不可思議な不具合。

シャープ製携帯電話、一部機種1千万台に不具合(読売新聞)
NTTドコモとボーダフォンのシャープ製携帯電話端末の一部で、
特定の文字列を入力すると突然、再起動するなどの不具合が起きることが18日分かった。
いずれも漢字変換のソフトウエアが原因で、(中略)不具合のある機種でメールを作成する際、
語尾に「まくっちゃ」を含む言葉や、「かぜがなおりかけた」といった特定の言葉を入力して、
一度に漢字変換しようとすると、突然作動しなくなったり、自動的に再起動したりすることがあるという。


…なんだか不可思議な不具合ですね。
ってゆーか、語尾に「まくっちゃ」なんて誰が試したんだろう。ラムちゃん?(笑)
(さっき調べて知ったんですけど、「~だっちゃ」が語尾につくのは仙台弁なんですね)
この記事を読んで、「かぜがなおりかけた」を変換してみる人が多数発生するに違いあるまい。
自分だったら絶対やってる。あいにくとそんな不具合の対象にならないような古い機種ですが…。

さて、実はこの記事の最大の注目点は、
「1メーカーの1機種だけで携帯電話の台数が1千万台を越えている」ことではないかと思うんですが。
だってこれ、日本人の1割弱の数字でしょう?
携帯って確かにものすごい市場なんだなあと実感させられます。