早生まれ。

誕生日も近くなってきたところで、今日は免許の更新に行ってきました。
一応持ってるんですよ、免許。
実際には運転は「出来ない」に等しいですが。
免許取ってからこのかた、運転歴は11年でたったの1度!
車を運転せずに交通違反はほとんど出来ないので、もちろんゴールド免許(苦笑)。
結局、なんだかんだで電車で動けちゃうし、京都は車に一番向かない町だし…というわけで。

もっとも、京都の免許試験場はえらい辺鄙なところにあるので(京都の南のはずれ、久我の辺り)、
更新に行くのははなはだ面倒です。
おまけに、誕生日前後に行くわけなので、毎回冬の一番寒い時期に当たります。
今日も寒かった…。早生まれで損だなと思う数少ない瞬間(笑)。

ところで、身の回りには、「子供のころは早生まれのせいで体育が人より苦手でいやだった」とか、
「背の順で並ぶときにいつも前のほうでいやだった」というの早生まれの人が割といます。
あと、子供を生むときに親御さんが生まれる時期を気にするという記事とか。
そのたびに、そういうもんなんかなあと思ってしまうのですが。
私はそんな風に思ったことは全く無かったので。
だってねえ、じゃあ、その半年分の伸びしろでそんなに背が伸びたり足が速くなったりするんかい、
というと、ぜんぜんそうは思えませんから(苦笑)。
というか、背が低いのも運動神経が鈍いのも、自分のせいだと思って信じて疑わなかったからな~(笑)。
別にそれがコンプレックスになったってこともないし。
なんだかんだで子供のころから性格が楽天的に出来てたんですかね?

逆に、早生まれではない人から
「早生まれのほうが年を取るのが遅くてうらやましい」と言われたこともあります。
うーん、これも「そうかなあ~?」と懐疑的に思ってしまいますが、
でも考えてみたら、確かに同い年の早生まれではない人に向かって、
「俺のほうが1つ若いし」とネタにしたことはあるな(笑)。
まあ、自分のことに関しては、もう去年のうちから、年齢を聞かれたときには
「1月で30になります」と答え続けていますが。
別に年を取ることそのものに抵抗感はないので。
(だって、「若さってすばらしい」という発想は一種の下降史観ですよね?
 それは自分を不幸せにしかしませんから。)

さて、みなさんの場合はいかがでしょう?