F1第2戦・マレーシアGP。

先週末はマレーシアGPだったわけですが。
いやー、激しく退屈なレースでした。
序盤の10周ぐらいしか見るとこがないんだもの。
PPのマッサが出遅れて、ハミルトンをかわせずに自爆したところで
レースの行方はトラブルが起きない限り決まってしまいました。
「ハミルトンがすごい!」のはまあいいとして、マッサは器じゃないな~、やっぱ。
CSの解説で川合ちゃんが言ってた通り、
今のF1は「(1周あたり)1秒差があっても抜けない」んですねえ。
レースとしては、ハミルトンが初ファステストラップを取ったという以外とくに意義がないような。
中盤以降は早送りして見ちゃいました。つまらん。

とはいえ、今シーズンの勢力分布は見えてきたような。
トップ:2強(マクラーレンフェラーリ)+1(BMW
中段:ルノー・ウィリ、ちょっと開いてトヨタ
下位:ホンダ・レッドブル・SAF1・トロロッソ
底辺:スパイカー

ホンダの外しっぷりはさすがに意外。すっかり隔年チームになっちゃいましたね。
こっから挽回できるのかな~。
去年のどん底を考えればウィリアムズはさすがの一言。
レッドブルはもうちょっとやってくれると期待してたんだけどなあ。
ルノーはフィジコの不幸の法則発動中です(涙)。嗚呼。
ま、ヨーロッパラウンドに入ってみないとなんともってところもありますけどね。