スーパーボウル予想。

うかうかしてたら、もうあと6時間ほどでスーパーボウルではないですか!
いかんいかん。

というわけで、まずはとりあえずカンファレンスチャンピオンシップのレビューから。
・AFC
○コルツ30-17ジェッツ×
前半は秘術を尽くしたジェッツが17-13とリードして折り返したものの、
後半は地力に勝るコルツが逆転に成功し、AFC制覇。
いやー、頑張りましたけどねー、ジェッツ。
最終的な点差以上に、良い試合だったと思います。
自分はサンチェスを過小評価していたんだなあと思いました。
今後が楽しみですね。
そして、最後はやっぱり勝ったコルツ、強いです。
というか、さすがはマニング。恐るべし恐るべし。

・NFC
○セインツ31-28バイキングス×
こちらは、最終的な点差に比して、内容的にはいささかgdgdな試合。
なんてゆーか、「セインツが勝った」というよりは「バイキングスが転んだ」という感じ。
あれだけ要所でファンブルしてちゃあ勝てんでしょう。
「負けに不思議の負けなし」とは至言であるなあ、としみじみ。
もちろん、積極的なディフェンスでファンブルロストを誘発し、
チャンスをきっちりものにしたセインツはすごいと思います。
決して「不思議の勝ち」というわけではありません。
とはいうものの、ハイパーオフェンスがやや不発気味だったのは気がかり。

カート・ワーナーは引退しちゃいましたけど、
(まだやれる!と言いたいけれど、まあ仕方ないですね。お疲れさまでした。)
ファーブ兄貴はどうなんでしょうね。できれば現役続行して欲しいところなのですが。
まあ、やきもきするのがオフの正しい過ごし方、という気もします(笑)。

さてそれで、スーパーボウルの展望を。
予測として言うなら、コルツが圧倒的に有利でしょうね。
願望として言うなら、セインツに勝ってほしいです。
結果が予測の線で落ち着くか願望の線で落ち着くかを決める分岐点は、
「セインツ攻撃陣がコルツ守備陣を攻略できるか」にかかっていると見ます。
というのは、セインツ守備陣がどれだけ頑張っても、
マニングを押さえ込めるのはせいぜい前半がいいところだと思うので。
つまり、ロースコアゲームならコルツ完勝、セインツとしては点の取り合いに活路を!という見立てです。

なので、結論的には、「38-34でセインツ勝ち」と予想しておきます。
4TD・2FGまでは取られるものと覚悟して、5TD・1FG取れればセインツ勝ち、という予想です。
まあ結果はどうあれ、好ゲームを期待しましょう!