スケートアメリカ・男子SP。

スケートアメリカ・男子SP
1 Yuzuru HANYU 95.07
2 Takahiko KOZUKA 85.32
3 Jeremy ABBOTT 77.71
4 Tatsuki MACHIDA 75.78
5 Konstantin MENSHOV 73.32
6 Michal BREZINA 69.26
7 Armin MAHBANOOZADEH 68.27
8 Alexander MAJOROV 60.48
9 Tomas VERNER CZE 58.79
10 Douglas RAZZANO 57.06
いやいやいや、なんですかこのスコアは…(呆)。恐るべき17歳。
冒頭の4Tももちろんスゴいですけど、後半の3Aで度肝を抜かれました。
カウンターからほぼ助走なしで飛んじゃうんだもんなあ。
そして、あの年齢で難しいブルースを踊りこなしちゃうし。
夏のTHE ICEで見た時もスゲーなって思いましたけど、ますます進化してました。

というわけで、GOEで減点要素がないのはもちろん、
マイナスを付けたジャッジは最初のスピンで1人いただけという、歴代世界最高得点も納得の演技でした。
(後半のジャンプが×1.1になったのを割り引いても)
圧巻。
なんだか規格外すぎて、見てて笑ってしまいました。
今日ばかりは、佐野さんの居酒屋解説が心地よかったです(笑)。
なんかこう「べらんめえ調で言わなきゃやってらんないよね~確かに」という感じで。

ちょっと心配なのは、ますますスリムになっていて、それでフリーのスタミナは大丈夫?ということなのですが。
ここはひとつ、フリーでもぶっちぎっていただきたいです。
…と思う一方で、先輩の皆様にもぜひ頑張っていただきたい。
こづとかこづとかこづとか。もちろんアボットも町田くんもブレジナも他のみんなも。
そしてベルネル…おおう…頑張ってくれ~。