年の瀬?

さしあたりどう手を入れていいのかわかんなくなったので、
研究会のレジュメはとりあえずメールで参加予定者に送信。
まあ、いざとなれば当日配布で差し替えましょう。
そう変更はないはずだし…。

さて、今日は朝から大学で学会でした。
そもそもは学部時代の研究室の同窓会なのですが、
実に真面目なことに、研究報告が合計8本行われます。
面子は、現任の先生方から一人(もともとは二人なのですが、先生方に欠員が相次いだので…)、
現役院生やODから古代・中世・近世・近現代各一人、
他の大学等で教員をされている方から三人、という内訳。

今年の中世の報告者は同期だったので、これは行かねばというわけで、
トップバッターということで開始時間の10時にあわせて大学へ
…というはずだったんですが、バスが遅れに遅れてちょっと遅刻。
この時期の京都はやっぱバスなんぞに乗るもんじゃないですね。
帰りも大変でした。

同期の報告を聞いてると、やっぱ卒論の時にやった問題関心てずっと後まで影響するんだなー、と。
ちょっと昔を懐かしみながら勉強。
報告時間は、報告30分・討論10分と、報告者にはいささか酷な条件。
上記のようなラインナップなので、いろんな先生方のお話も聞けるのですが、
やっぱり「自分の研究」と呼べるだけの蓄積を持っている方のお話は、
そういう制約がある状況でも面白い。
「年経ることでそれだけの蓄積ができるようになる」のか、
「面白い研究ができる人だからそれだけの蓄積を作り出せた」のか、前後関係は良くわかりませんが。
とりあえず、来年は自分にお鉢が回ってくる予定なので、面白い話ができるように頑張りたいです。

行き帰りに通った京都駅にはクリスマスツリーが。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a5/64/historian126/folder/347242/img_347242_50292542_0?2007-11-03 23:26:46
でかすぎてケータイの画面におさまりきらないので、相当引いて撮ってます(笑)。
毎年11月1日に設置されるんですよね。
何もそんなはよから年末気分を出さんでも…とも思うんですが、
これが出るとあっという間に寒くなるのよねえ。
だいぶ街の木々も色付いてきました。