祭は祭。

どうにかこうにか、研究発表は表向き無事終了。
やれやれ…事前にこんなにヨレたのは初めてです。

昨日も研究会で、それはそれで楽しかったんですが、
時間が午前10時半~午後5時半。
やっぱ通常の例会で一日中ってのはキツイですよ。
日本史研なり歴研なりの大会で、朝から晩までってのは、
「祭」(=非日常)だからできることなんだなあ、と。
それでもたいがいしんどいですからね。
そういや去年の日本史研の大会は、司会の「体力の限界ですので…」ということで終了してたっけ(笑)。
まあ、あんまし長いのも考え物ですし。

で、昨日は研究会の途中から風邪の初期症状で、みるみるうちに体調が下降線を辿り、
帰宅して夕食を軽く食べて速攻で9時前に就寝。
深夜0時過ぎに目が覚めたんですが、のどをはじめ全身のリンパ節が痛い。
とはいえ目が覚めてしまったものは仕方ないので、布団の中でウダウダして、
朝6時前にようやく寝付く。
…で、目が覚めたら13時過ぎ。
研究会が15時からで、家から大学がだいたい1時間半かかります。
慌てはしませんでしたがビックリですよ。
見直しをしている暇もなく、とりあえずカバンに史料etc.をぶち込んで家を出て、
どうにかこうにか開始時間ギリギリに到着できました。

発表が終わってから風邪を引くのがいつものパターンですが、
今回は事前に風邪にかかってしまいました。とほほ。
ま、発表の方が大過なく終わったからいいんですけどね。
今回の分の原稿の締め切りは来年2月末なので、
何とか年内に別の論文を一本書いてしまいたいなあと思う今日この頃です。
何はともあれ今日はもう寝ますが(苦笑)。

…それにしても、今回の報告はもともと7年前に修論でやったネタの再論だったんですが、
反応としては「事象の説明としては説得力があるんだけど、意義付け方がいまいち」という評価でした。
それって修論のときとまるっきり同じのような気が(苦笑)。
締め切りまでに何とかステップアップしたいものです。