グランプリファイナル・女子最終結果。

・女子最終結
1 キムヨナ 188.86 2 1
2 安藤美姫 185.94 1 2
3 鈴木明子 174.00 5 3
4 ワグナー 162.07 6 4
5 ロシェット156.71 4 5
6 レオノワ 156.55 3 6
GPFの女子の感想を書いてませんが、まああんまし書くこともないかな~と。
「鈴木さん表彰台おめでとう!」の一言で済んでしまう気が(笑)。
印象と採点は別物とわかってはいますが、
あれだけの演技でPCSが出ないというのはちょっとなあ…という気も。
「スケーティング」とか「つなぎ」とかの要素はともかく、「パフォーマンス」・「曲の解釈」・「振り付け」は、
あの演技で低かったらどないせーっちゅーねん!と言いたくはなりそう。
実のところ、「パフォーマンス」は6.00~8.25、「曲の解釈」は5.75~7.75、
「振り付け」は5.75~8.00と、ずいぶん振れ幅がでかいんですよね。
新採点になってけっこう長いんだし、そろそろ採点基準はもうちょっと固めてほしいものです。

安藤さんも代表確定おめでとうですね。
全日本ではある意味勝負を計算しない天井破りの演技をしてほしいです。

とはいえ、キムヨナとロシェ姐にとっては調整以上の意味はなさそうだし。
ワグナーは相変わらず猛禽類ですねー。SPの始まりの時の目がコワいっす(笑)。
真面目な話、成長度は出色だなあと思います。ダークホースを挙げるとしたらこの人なのか。
レオノワは、やっぱソコロワ路線だなあ(苦笑)。三振かホームランか。
オリンピックではSP・フリーと2打席連続ホームランを期待したいところですが、さてさて…。