書評って難しい。

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今月号(というか、9月号だから来月号か)の『歴史評論』に、私の書いた書評が掲載されました。
書評なので表紙には掲載されていませんが、下のアドレスのページに目次があります。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/rekihyo/magazine/contents/kongetugou.html
個人の著書を書評したのは初めてだったんですが、やっぱり難しいもんですね。
評者はまず著書の内容を理解した上で、さらにそれに対して何かを言わなければいけないわけで。
手間もかかるし、あまり評価もされないし…なのですが、
それでもやっぱり誰かがやらなくちゃいけない大切な仕事です。
できるだけ努力はしたけど、生産的な書評になっていればいいけどなあ…といささか不安。

そういや、まったく同じ本の書評が、『歴史学研究』の9月号にも掲載されるんですね。
僕は会員ではないので、『歴史評論』に載っていた案内で知ったのですが。
締め切りをほとんど遅れずに出しておいて良かったですよ…先に出されていたら目も当てられない(笑)。