スケート・アメリカ(男子)。

スケート・アメリカ 男子最終結

Daisuke TAKAHASHI 227.07 2 1
Nobunari ODA 226.09 1 2
3  Armin MAHBANOOZADEH 211.17 4 3
Adam RIPPON USA 203.12 3 7
Daisuke MURAKAMI 203.00 5 4
6  Kevin VAN DER PERREN 194.63 8 5
Adrian SCHULTHEISS 188.20 7 9
8  Shawn SAWYER 186.62 11 6
9  Stephen CARRIERE 184.20 10 8
10 Nan SONG 180.10 9 10
11 Denis TEN 176.11 6 11
12 Viktor PFEIFER 162.47 12 12

昨日のテレ朝の地上波はひどかったですね…。
高橋くんをスタジオに呼ぶんだったら、ちゃんと演技ぐらい放送しろよ!
尺がないというならともかく、村上さんの演技を2度流しといて
高橋くんはちょろっとダイジェストってどーゆー了見ですか。
たいがいな扱われようですね。
 
まあそれはそれとして、演技の感想ですが…
競技的には高橋くんも織田くんも今二つくらいの出来だったわけですけど、
そうなった時に、演技として二人の演技を見比べたら、
個人的には踊りの分だけ高橋くんの方が見ごたえがあって楽しいかな、と。
(ある意味では、PCSはその差を点数化したものとも言えますか。)
本人の言うとおり、織田くんは最初の4回転で転倒した時点で動揺しちゃったっていうのも
大きかったんでしょうけどねー。A字スピンとか「あちゃ~」だったし。
 
まあ、織田くんの場合は転倒そのものよりも、なんというかこう、
「ジャンプで失敗しても、アドリブで付け足すのはもうやめた方がいいんじゃない…」というか。
うーむ。
 
上位で今後が楽しみだったのは、やっぱりマバヌザーデくんですかね。
(発音がこれであってるんだかどうなんだか)
「サンデュの後継者は二人いたんだ!」的な驚きがあります。
ぜひアモディオと正統後継者争いを演じていただきたいです。誰得というか俺得というか。
 
シュルタイスはフリーで4回転を見事に成功させてましたね。
跳ぶ前に佐野さんが気配を察知してたのにはびっくりしました。なんだかんだでやっぱさすがです。
順位にはさほどつながってませんが、ジャンプの調整が順調なしるしだと思いたい。
あとは、村上くんがなかなかのいい演技を見せてくれたり、
KVDPがやっぱりフリーで挽回してたり(トランジションの得点を見て苦笑いw)、
ソーヤーが相変わらずの職人ぶりで楽しませてくれたり。
Dテンくんは、浅田さんと同じ状態なんですかねー。がんばれ。
 
というか、男子も女子も半数がNHK杯と同じ面子でした。
こういうのも珍しいですね。