窮すれば通ず。

今週に入って、原発の状況は素人目に見ても「手詰まりなのか」と思われるものでしたが、
対症療法的には放水車による連続放水、根本治療的には電源回復による機器復旧と、
実効性のありそうな具体的な方策が見えてきたのかな、という感じですね。

もちろん、上手く行くかどうかまだわかりませんし、
上手く行ったとしても問題解決まではまだまだ遠い道のりですが、
今の苦境を乗り切れるだけの知恵と工夫が人間には備わっているのだと信じたいです。