「ストリート・オブ・ファイヤー」

先週、仕事帰りに疲れたなーと思って映画館の前を通り過ぎたときに、そのポスターが目に入ったのです。
一瞬事態が呑み込めなかったのですが、理解した瞬間、思わず立ち止まって「えっ!」と声を上げてしまいました。
そう、あの1984年公開の名作が、デジタル・リマスター版で再上映されていたのです。
しかも、「極上音響上映」です。あの伝説のラストのライブシーンが、極上音響で聴けるのです!マジか!
翌日には京都に戻る予定だったので、祈るような気持ちで上映スケジュールをチェックしたら、
今週も上映予定があるではないですか。しかもレイトショー!
というわけで、先ほど見てきました。いやー、良かった……ほんと良かった。
公開当時は7歳なので、数年後にテレビで見たのだと思うのですが、
やっぱり「映画館で見るべき映画」というのがありますよね。
この作品は、音響の面で、まさにそれだと思います。
そしてやはりマイケル・パレはかっこよかったです。優男のアクション俳優っていいですよねー。
当時はマッチョなアクションスター全盛期だったので、その後はいかにもB級路線になってしまいましたが。
それに、同じ路線でもチャーリー・シーンがいたしなあ。

そんなわけで、久しぶりに映画館で映画を見ました。
いつ以来だろうと記憶を手繰ったのですが、たぶん『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』以来ですね。
2011年の映画なので、7年ぶりですか。ご無沙汰だなあ。
せっかく徒歩5分の距離に映画館があるので、また見に行きたいものです。

ストリート・オブ・ファイヤー」はいつまで上映されているかわからないのですが、
貴重な機会ですので、ファンの方はぜひ。
ちなみに、「一人で見に来ているおっちゃん率」が非常に高かったです(笑)。もちろん自分も含めて。