それは実写でやってほしい。

阿部&柴咲が声優に初挑戦…20年ぶり劇場版「北斗の拳
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050916-00000033-sanspo-ent
俳優の阿部寛(41)と女優の柴咲コウ(24)が声優に初挑戦するアニメ映画
北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」(来年3月公開)の製作発表が15日、
東京・内幸町の帝国ホテルで行われた。
 人気コミック「北斗の拳」の新作映画で20年ぶりに劇場映画化。
主人公ケンシロウ役の阿部は「悪役の美学や男のロマンが満載。
今までのイメージを壊さないように、またいい意味で壊すように自信をもってやりたい」と抱負。
 一方、柴咲は原作にない新キャラクター、レイナ役。
長兄ラオウ、末弟ケンシロウと好みはどっち?の質問には「筋肉モリモリが好きなので両方好き。
本当は哀愁があって(次兄の)トキが好き」と笑顔を見せた。
ラオウの声は宇梶剛士(43)が担当する。(サンケイスポーツ
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このキャスティングでやるんだったら、どーせだったら実写でやろうよ…って思うのは、
きっと僕だけじゃないはずだ(笑)。
ま、ケンシロウはともかく、ラオウは実写でまともにやるのは無理だと思いますけど。
だってそもそもの縮尺が狂ってるんだもの(笑)。あんな人間いませんて。
それでも、『魁!男塾』の大豪院邪鬼よりは人間に近いけど。

阿部寛さんは大好きですね。
むかーしむかし、お茶漬けのCMやってた頃は、ほんと不器用なイメージしかありませんでしたが。
専門家の間で非常に評判のよろしくない「義経」でも、この人の知盛役は評判がよろしいです。
とはいえ後輩は、「あんなに背の高い平安人はいませんから」と言ってましたが。
確かにね、日本建築だと天井が低いので、烏帽子かぶると頭がつかえちゃいそう(笑)。
でも、あのたっぱが非常に時代劇向きですよね。和装がメチャかっこいいです。