高校ラグビー&サッカー。
7日の高校ラグビーで伏見工業・9日の高校サッカーで野洲高校と、立て続けに京滋勢が優勝しました!
ラグビーは順当というかやったねという感じですが、サッカーの結果は正直意外(笑)。
伏見工業は昔っからファンなんですよねー。「スクール・ウォーズ」の影響ももちろんあり。
高校ラグビーで覚えてる一番古い記憶は、平成元年の大阪工大と茗溪学園の両校優勝。
昭和天皇の死去のために、決勝戦がなくなったんですよね。
大阪工大重量FW対茗溪学園BK展開ラグビーがすっごい見たかったのに。
で、伏見工業については、平成五年の啓光学園を破っての2度目の優勝。この決勝戦がすごかった。
終盤、ゴールライン直前まで啓光がひたすら押し込むんですけど、伏見工業が耐える耐える。
で、そのまま耐え抜いて逃げ切り成功。
ラグビーって基本的に攻撃型のスポーツだと思うんですが、あの防御はほんとに手に汗握りました。
山口良治監督(今は総監督)が大泣きしていたことは言うまでもありません(笑)。
今年の伏見工業は恐ろしく強かったですね。決勝も完勝。
個人的には、決勝よりも準決勝の東海大仰星戦の方が山場だったのかなーと。
高校ラグビー「だけ」は関西勢が圧倒的に強く、
決勝は関西決戦になったときが一番試合展開は燃える気がしますね。
関西勢対その他の時は、「相手に頑張ってもらわんと面白くないな」と思ってしまう。
欲を言えば、決勝ももっと競った試合が見たかった。
なにはともあれ、おめでとうございます!
で、対照的に高校サッカーは、ほんとにビックリの結果でした。
だって滋賀県に限らず、関西の高校ってサッカーが強いイメージないですもん。
上位に顔を出す常連といえば兵庫の滝川第二ぐらいだし。
滋賀も、最近だと草津東が決勝まで行きましたから、とりわけ弱小イメージだったわけじゃないですけど、
現実に野洲は今回が2回目の出場だったわけで。
そもそも2回戦で四日市中央工(ここも常連高)に勝ってまずびっくり。
あれよあれよと決勝に勝ち進んだけど、さすがに鹿実にゃ勝てんだろうと思ってたんですけど…。
決勝はテレビで見ましたが、かなり面白いサッカーをする高校ですね。
ドリブル突破をバリバリ狙ってくるし、ヒールパスとかテクニックも華麗。
確かに高校サッカーのイメージとかけ離れてました。
「野洲からレボリューション」のキャッチフレーズは伊達じゃない。
(↑このフレーズはなかなかゴロが良くて好きだなー)
しかも監督がレスリング出身とかなり異色。
スポーツナビにインタビューが長文で出てましたが、かなり個性的で面白い人ですね。
こういう人は好きだなあ。
インタビュー→ http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/84th/column/200601/at00007337.html
野洲といえば関西人には駅前の「野洲へおいでやす」の看板が有名?ですが、
全国的には無名の町ですよね。
他にもIBMの工場があったり(昔は社会人野球が強かった)、
JRの車庫がある関係でJR東海道線の新快速の終点駅になったり、といったところですが、
(山陽本線の網干みたいなもんだ、と関西ローカルな話をしてみる)
これで全国的に知名度も多少は上るのでしょうか。
普通の県立高校が勝っちゃったわけなので、なかなかの快挙だと思います。
ラグビーは順当というかやったねという感じですが、サッカーの結果は正直意外(笑)。
伏見工業は昔っからファンなんですよねー。「スクール・ウォーズ」の影響ももちろんあり。
高校ラグビーで覚えてる一番古い記憶は、平成元年の大阪工大と茗溪学園の両校優勝。
昭和天皇の死去のために、決勝戦がなくなったんですよね。
大阪工大重量FW対茗溪学園BK展開ラグビーがすっごい見たかったのに。
で、伏見工業については、平成五年の啓光学園を破っての2度目の優勝。この決勝戦がすごかった。
終盤、ゴールライン直前まで啓光がひたすら押し込むんですけど、伏見工業が耐える耐える。
で、そのまま耐え抜いて逃げ切り成功。
ラグビーって基本的に攻撃型のスポーツだと思うんですが、あの防御はほんとに手に汗握りました。
山口良治監督(今は総監督)が大泣きしていたことは言うまでもありません(笑)。
今年の伏見工業は恐ろしく強かったですね。決勝も完勝。
個人的には、決勝よりも準決勝の東海大仰星戦の方が山場だったのかなーと。
高校ラグビー「だけ」は関西勢が圧倒的に強く、
決勝は関西決戦になったときが一番試合展開は燃える気がしますね。
関西勢対その他の時は、「相手に頑張ってもらわんと面白くないな」と思ってしまう。
欲を言えば、決勝ももっと競った試合が見たかった。
なにはともあれ、おめでとうございます!
で、対照的に高校サッカーは、ほんとにビックリの結果でした。
だって滋賀県に限らず、関西の高校ってサッカーが強いイメージないですもん。
上位に顔を出す常連といえば兵庫の滝川第二ぐらいだし。
滋賀も、最近だと草津東が決勝まで行きましたから、とりわけ弱小イメージだったわけじゃないですけど、
現実に野洲は今回が2回目の出場だったわけで。
そもそも2回戦で四日市中央工(ここも常連高)に勝ってまずびっくり。
あれよあれよと決勝に勝ち進んだけど、さすがに鹿実にゃ勝てんだろうと思ってたんですけど…。
決勝はテレビで見ましたが、かなり面白いサッカーをする高校ですね。
ドリブル突破をバリバリ狙ってくるし、ヒールパスとかテクニックも華麗。
確かに高校サッカーのイメージとかけ離れてました。
「野洲からレボリューション」のキャッチフレーズは伊達じゃない。
(↑このフレーズはなかなかゴロが良くて好きだなー)
しかも監督がレスリング出身とかなり異色。
スポーツナビにインタビューが長文で出てましたが、かなり個性的で面白い人ですね。
こういう人は好きだなあ。
インタビュー→ http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/hs/84th/column/200601/at00007337.html
野洲といえば関西人には駅前の「野洲へおいでやす」の看板が有名?ですが、
全国的には無名の町ですよね。
他にもIBMの工場があったり(昔は社会人野球が強かった)、
JRの車庫がある関係でJR東海道線の新快速の終点駅になったり、といったところですが、
(山陽本線の網干みたいなもんだ、と関西ローカルな話をしてみる)
これで全国的に知名度も多少は上るのでしょうか。
普通の県立高校が勝っちゃったわけなので、なかなかの快挙だと思います。