はあ、そうですか。

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浅田真が3つの4回転挑戦 男子でも異例の高難度(共同通信
 昨年12月にフィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルの女子で初出場優勝した浅田真央(15)=グランプリ東海ク=が17日、男子選手でも異例の3種類の4回転ジャンプに挑戦していることを明らかにした。
 浅田真はこの日、名古屋市内で「中日体育賞」の表彰式に出席。これまで練習してきたループに加え、男子でも競技会では成功例がないとされる高難度のフリップとルッツでの4回転に挑んでいることを明かし、「ループよりはフリップのほうが跳びやすい。(2連覇が懸かる3月の)世界ジュニア選手権では4回転を跳びたい」と話した。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060117&a=20060117-00000208-kyodo-spo

はあ、そうですか…としか言いようがないのですが。
うーん、なんだろう。なんかみょうに萌えないなあ。
ジャンプという技に対しては、それなりに血沸き肉踊るワクワク感を持っていたはずなのですが。

思うに、多分「踊れてかつジャンプが跳べる」選手が好きなのであって、
「ジャンプが跳べる」選手にはあまり興味を感じないのですね、きっと。
そこんとこが、かつてのゲーブルがどうにもお気に召さない理由だったわけで。
あと、以前までの恩田さんとか。
フィギュアスケートって、やっぱ踊れてなんぼの競技だと思うんですよ。
そこが他の競技、例えば体操競技なんかと大きく違うわけで。
なので、浅田さんにはぜひ、そういう抱負ではなくて、
「来季はもっと魅せます!」的なコメントが欲しかったと思うわけなのです。
このまんま4回転が跳べるようになっても、応援する気にはならないような気がするな~。
「跳べないけど踊れる」選手の方が断然好きですね。