これでいいのだ。

今日は古巣の合唱団の演奏会(第九)でした。
昼過ぎから夜の7時前までお手伝いしてたんですけど、
バイトがあったのでそこで抜けて、結局本番の演奏そのものは聴かず。
最終リハーサルの出来を聞く限り、ここ数年ないくらい心配な出来だったので、
本番を聞かずに帰るのはとてもとても心残りだったのですが。

そう思う一方で、リハの演奏を聴きながら、かなりやるせなーい気分になっていたので、
本番聴かなくてよかったのかなという気も。
なんかね、歌ってた頃のいろんな楽しかったことを思い出して。
今でもあそこで歌えたらいいのになあって。
実際、ほんの1年半前までは、みんなと一緒に歌っていたので。
学生サークルではない一般の合唱団なので、別に卒業しなくちゃいけないわけでもないし、
歌える環境になれば、いつでもまた戻ればいいのですが、今はまだそういう状況ではありません。
またいつか、楽しく歌える日が来るのでしょうか?
とりあえず、本人は正直非常に懐疑的です(苦笑)。
戻れたとして、以前と同じように楽しいかどうかという問題はさておいて。

仮に戻れる状況になったとして、ほんとに戻るかどうかはまた別の話ですが、
何はともあれ、そうできる環境を作れるように、頑張るしか仕方ないですね。
きっと今は、これでいいのだ。

さて、結局演奏会の出来はどうなったんでしょう?成功してるといいのですが。