コンドルズ「メルヘン」。

コンドルズ京都スペシャル公演第八弾「2007年メルヘン」@アートコンプレックス1928

というわけで、コンドルズの公演に初めて行ってまいりました。
最初は行く予定ではなかった上に(今年の見納めはこないだのNoism06「TRIPLE VISION」のつもりだった)、
研究会が昼間にあって当日券に並べないはずだったのですが、
当日券に並んでいた後輩さんが、「行けなくなったんでチケットいりませんか?」という人から
買ったチケットを回してくれました。ありがとう~~♪

見たことない人にコンドルズの説明をするのはとても難しいんですが…。
「学ラン着た男性たちが舞台狭しと踊りまくるwithコント」
と書いてもあながち間違いじゃないよな~(笑)。
明記しておかなくちゃいけないのは、「それがめちゃくちゃカッコイイ」ってことでしょうね。
最初から最後まで問答無用の迫力でぐいぐい迫ってきます。
(コントは迫力にごまかされてる気がしないでもないけれど…笑
 でもまあ、さっきまでカッコよく踊ってた人に、ブラジルから来た女の人という設定で、
 女装してサンバを情熱的に踊りまくられた日には、理屈抜きで笑わんわけにはいかない。)

メンバーはみなさん個性派揃いなんですが、その中でも主宰・振付の近藤良平さんがやっぱすごかったです。
最後のソロのカッコよさで、全部持ってっちゃうんですよね~。
主役とはそういうもんです。素晴らしい。
後輩さん曰く、「受け付けるか受け付けないかは個人ですごく分かれる」とのことでしたが、
確かにそうでしょうね~。個人的にはとっても面白かったし、また見に行きたいですね。
とっても狭い箱だったので、他の会場だとどんな風な見え方になるのかも気になるし。
(アートコンプレックスはどんなに頑張ってもキャパ200程度ってとこでしょう。
 5月に行ったDANCE BOXよりちょっと大きい程度?)
これからはCSのシアターTVの放送もチェックしてみましょうか。