開幕戦。

F1第一戦オーストラリアGP決勝結果

1 6 K.ライコネン フェラーリF2007
2 1 F.アロンソ マクラーレンMP4-22・メルセデス
3 2 L.ハミルトン マクラーレンMP4-22・メルセデス
4 9 N.ハイドフェルド BMWザウバーF1.07
5 3 G.フィジケラ ルノーR27
6 5 F.マッサ フェラーリF2007
7 16 N.ロズベルグイリアムズFW29・トヨタ
8 11 R.シューマッハー トヨタTF107
9 12 J.トゥルーリ トヨタTF107
10 4 H.コバライネン ルノーR27
11 8 R.バリチェロ ホンダRA107
12 22 佐藤琢磨 スーパーアグリSA07・ホンダ
13 15 M.ウエーバー レッドブルRB3・ルノー
14 18 V.リウッツィ トロロッソSTR02・フェラーリ
15 7 J.バトン ホンダRA107
16 23 A.デイビッドソン スーパーアグリSA07・ホンダ
17 20 A.スーティル スパイカーF8-VII・フェラーリ
17 A.ブルツイリアムズFW29・トヨタ
14 D.クルサード レッドブルRB3・ルノー
10 R.クビカ BMWザウバーF1.07
19 S.スピード トロロッソSTR02・フェラーリ
21 C.アルバース スパイカーF8-VII・フェラーリ

さてさて、WRC開幕から遅れること2カ月、F1の方も開幕です。
トップチームのドライバーのラインナップも大幅に変わって、見ててなんだか慣れない感じ。
そもそも車のカラーリングからして、スポンサーの変更等によって、
マクラーレン:銀・黒(ウエスト)→銀・黒・赤(ボーダフォン
ルノー:青(マイルドセブン)→黄(ING)
ホンダ:白・赤→水色・緑
と、上位陣が大きく変更になっていて、これがまたどうも見ててしっくり来ない。
赤いマクラーレンてのはどーもなー。いや、もちろんかつてはマルボロレッドでしたけど。
ルノーの黄色を見てると、ペプシが日本で受けなかった理由がわかる気がします(笑)。

レースの方は、特に波乱もなく開幕戦らしくない展開。
今回だけ見たら、「上位四強」というよりは、
「トップ2→セカンド2→中位5→ボトム2」になるのかな?という風情です。
まだまだ先は長いですけどね。
とりあえず、ホンダとトヨタはともに「やっちゃったか」感があります。
ウィリに食われるトヨタはともかく、「去年の自分達の車に負けてる」ホンダはどうにもこうにも…。
個人的には、ニューエイ先生移籍2年目のレッドブルに期待してたんですけど、
出だしはよろしくないですね。不安。

今回見てて一番気になったのは、やっぱりレギュレーション関係ですかね。
ここ数年、「エンジンは2戦で1基」とか「タイヤ交換禁止」とかいろいろあったわけですが、
今年は「タイヤは決勝レース中にソフト・ハードの両方を必ず使用すること」という
よくわからない規定が盛り込まれています。
なんかこういうのって、レースの本質と関わらない規定が増えれば増えるほど面白くなくなりますね。
ファンとしては正直うんざりしてます。

レースと一切関係ないところで、見ていて気になったのは、アロンソライコネンの額の生え際。
かなり深刻に「ツノハゲ」が進行中です。特にライコネンはみごとなM字を描きつつあります(苦笑)。
二人ともまだ20代半ばなのに…。
やっぱりヘルメットの中は蒸れて蒸れて大変なんですかね。