カバン。

先に言っておきますが、山もオチもない話です。

昨日のことです。
研究室に行く途中、ちょうど後輩とエレベーターに乗り合わせたんですが、
後輩さんが一澤信三郎帆布(※京都のかばん屋さん)の紙袋を持ってまして。
で、後輩さんが言うには、「母の日のプレゼントにとっても小さなトーとバッグを買った」と。
以下、研究室での会話です。

私「そういうのって『お財布とお化粧ポーチだけで十分なんです~』っていう若い女の子向けじゃないの?」
後輩A「えー、うちの母親はそのくらいのおっきさのトートバッグを前にあげたら、
    すっごい愛用してるんですよ。」
後輩B「てゆうか、そんな境遇になったことがないから想像もしませんでした。」
後輩A「お財布とお化粧ポーチだけですまないからこんなおっきいカバンです。」
私  「あー、僕は頼まれんでもかばん持ってたタイプやからなあ。」
後輩B「え、カバンの中身でもチェックしてたんですか?(笑)」
私  「なに、ケータイの履歴チェックとか?(笑)…それはちょっとサイコな感じやな。
    化粧ポーチの中身チェックして、『このリップの色は君には合わないよ!』とか
    言われたら嫌やんな(笑)。」
後輩A「私、弟に言われたことありますよ。『ねーちゃんオレその服好かん』て。」
後輩B「私も弟に言われたことある~。『家でジャージばっかり着てる』って。」
私  「彼氏に言われるのもムカつくと思うけど、
    弟に言われたら『なんであんたにそんなこと言われなあかんねん!』て思うよな。」

…とまあそんなアホな会話が交わされてる研究室です、うちは。
しかし、『ねーちゃんオレその服好かん』はビミョーにシスコン入ってる発言のような気が。
世の中の男性は、姉妹の服装なんて気にかけてるもんなんでしょうか??
妹の服なんて気にしたことないよ。

それにしても、「カバンの中身チェック」て…面白い後輩です(笑)。