「のだめカンタービレ」18巻。

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発売日にコンビニで見つけて即買い。
で、バイトへの行き道で読み切り。
んー、本筋の方は前巻に引き続き「嵐の予兆」という感じですねー。
じゃれる相手が死んでしまってどーんと沈んでるシュトレーゼマン、
(個人的に、最近の周りを見ていると他人事と思えないんですが…ここんとこ訃報が続いてるからなあ)
久々…というか、回想シーンを除いては実質初登場のヴィエラ先生と、
さすがに伏線は張るだけ張り切ったでしょう。
Ruiと千秋の共演、マスター・ヨーダの心のうちも気になるところです。

結局のところ、シュトレーゼマンて幾つなんでしょう??
40年前から「死んじゃえ」って言い続けてたというんだから、
40年前が学生時代だとすると、上限で見積もって60代後半?
(確かシュトレーゼマンは音大でピアノ科から指揮科に転向したはず)
その年で指揮者の世界で「巨匠」と呼ばれるかというと…どうなんだろなあ。まあなくはないか。

さて、今回の表紙の楽器はトライアングルでした~。
でも、個人的に今回の目玉はやっぱテルミンですよ、テルミン
楽器には触れないその演奏ポーズがすっごいシュールなんですよね~。
ずっと前から演奏してみたい楽器(できることなら手に入れたい)の一つなのです。
弾きこなせるもんなのかどうか良くわかりませんが、マニア心を激しくそそる(笑)。
ヤドヴィカちゃんは今回こっきりのご登場でしょうか?
こういう変キャラは大好きなので(ま、まともなキャラの方が少ない作品だけどね~)、再登場希望。

ちなみに今月は、22日に「もやしもん」も発売です。
こっちは連載追っかけてるけど、それでもやはり待ち遠しい。