昨日はSuperBowl。

さて、先ほどやっと録画を見終わりました、スーパーボウル
いやいやいやいや、すごい試合でした…。

私の戦前の予想は、
点の取り合いならペイトリオッツ、接戦ならジャイアンツにも勝機が…と読みます。
んー、結果は「20-17でペイトリオッツ勝利」と予想しておこうかな。
だったんですが、結果は
ジャイアンツ17-14ペイトリオッツ
でした。
ペイトリオッツのFGが予想より二つ少なかった、と。
結果的に、第3Qでの4thダウンギャンブル失敗が大きく響きました。
あそこでFGを選択していれば、全然違った試合展開になっていたはずです。
べりチックらしくない感じの、焦りが引き起こした選択のように思います。
まあ、明らかにブレイディは本調子ではなかったですし(足首の故障が大きかったようです)、
そういった状況もあって、リードはしてても精神的には追い込まれてたんでしょうか。

一方ジャイアンツの方は、守備陣の活躍は予想通り。
特にライン陣は実に素晴らしかった。あと、守備コーチのプレイコールも絶妙。
一方で、「まさかあそこまで」と驚かされたのはQBイーライ・マニングの活躍。
最後の2分ほどの攻撃での奮闘ぶりはすさまじかったです。
あんな根性があるとは思ってなかったんだけどなー、ビックリ。
イーライがディフェンスに手をかけられながらも踏ん張り、
WRタイリーがそっくり返りながら執念でキャッチした、
残り1分15秒での32ヤードパスが勝敗を分けました。

てゆーか、接戦になると踏んでたんだったらジャイアンツ勝ちと予想しろよ自分、って感じです。
こういうところが賭け事に向かない性質なんだよなー(笑)。

というわけで、ペイトリオッツのパーフェクトシーズンの野望は最後の最後に破れ、
ペイトン&イーライの兄弟QBが2年連続でスーパーボウルを制して、今シーズンは終了。
来週はプロボウルがマイアミでありますが、公式戦は8月の来シーズン開幕までお休みです。
半年待つのは長いなあ~。
ま、その間の楽しみは野球とF1なので、この2つが早く開幕してくれないものかと心待ちにしております。