一区切り。

とりあえず原稿は無事に書き上げました~。
猛烈に眠いですけど、一応完徹ではなくて、1時間半ほど寝てます。
徹夜明けの頭で原稿の最終チェックする方がよっぽど恐ろしかったんで…。

どちらかというと、原稿を出したあとに(出版社に直接持って行った)
塾で5時間授業をやったのがきつかったです(苦笑)。
ただ、実にありがたいことに、現在中学生は定期試験期間中で、
試験対策のプリント等をやらせておけばよかったので、
授業は実質小学生だけで良かったのはありがたかった。
ま、小学生だけでも今日は3時間授業があったし、
問題をやらせてるだけというのは、それはそれで睡魔に襲われる面もあるのですが。

さて、教育産業に関わった人ならご存知だと思うのですが、
塾業界というのはだいたい「3月から新年度」というところが多いようです。
うちの塾もそうで、今週が今年度の最終の授業でした。
僕は受験年度のクラスは持っていないのですが、
次年度も引き続き教えるクラスもあれば、次年度は教えなくなるクラスもあります。
引き続き教える子たちには特に何も言いませんが、
今年でおしまいという子たちには、最後に一言「来年も頑張って下さい。」とだけは言うようにしています。
(塾って学校と違って、あんましその辺はウエットではないです)

で、まあ今日もそんな風に一言言って、最後の授業を終えたんですが、
終わってから、「一年間ありがとうございました。」とわざわざ言いに来てくれた子がいました。
そんなこと言われたことがあんまりなかったんでビックリしてしまって、
「いやいや、頑張って下さい。」とよくわからない返しをしてしまいましたが(苦笑)。

てゆーか、今日のクラスの子はみんな真面目で手がかからなくて、
教えたことはちゃんと吸収してくれて、こちらとしては実に教えていてやりがいがあったので、
むしろこちらこそ「ありがとう」だったんですけどね~。

とまあ、そんなことがあって、現在非常に気を良くしています(笑)。
でもほんと、子供からそう言ってもらえると、来年度もまた頑張ろうという気になれようというものです。
論文も書き上げたところで、一区切り付けてまた三月から前に進んで行きたいものです。

…とか言いつつ、明日はきっとひたすらお休みの日になるんですけど~。