SMAP×SMAPにスカパラ登場。

というわけで、もちろんというか何というか、
私のお目当てはスカパラであって、SMAPではありません。つか、SMAPはどうでもよし(笑)。
最近はスカパラのみなさんもすっかりメジャーになりましたが、
それでもテレビで見る機会ってそんなにないですもんね。
(おそらくその理由は、彼らが基本的にライブバンドであることによっているのでしょうが)

かみ合ってるんだかかみ合ってないんだかよくわからない前振りトークはさておいて(笑)、
曲は「美しく燃える森」「世界地図」「世界にひとつだけの花」の三曲。

「美しく…」は正直聞いててつらかった(SMAPファンの人、ゴメンナサイ)。
上手い下手の問題もさることながら、やっぱこの曲は民生さんじゃなきゃダメです。
そもそもオリジナルからして、スカパラを民生さんが食ってた印象もあったからなあ。
何かもう、他の人が歌うことを、脳裏に焼きついてるイメージが拒絶するのです。
民生さんのすごさを再認識しました(感想が間違ってるな…)。

「世界地図」は、3月に出したアルバム『Answer』からですね。
このアルバム、まだ聞けてないんだよなあ。
曲は、ある意味ボーカルより金管の方が気持ちいい(笑)という、スカパラらしい曲でした。
うん、でもほんと気持ちいいです。
あと、ドラムが歌ってる絵っていうのは確かに珍しかったです。
あんまし見ないですよね。かつてのC-C-Bぐらい?(笑)

で、いちばん面白かったのが「世界にひとつだけの花」。
なぜか。それは、この曲がすっかり「スカパラの曲」になっていたから。
なーんかね、「ズッチャッズッチャッズッチャッズッチャッ」
(↑文字で表現するとえらく読みにくいな…口に出して読んでみるべし。)
っていうリズムの刻みが効いてて、それだけで「ああ、スカパラの曲だ~」と思うのです。
多分これは、ファンの人なら誰しもそう思うのではないかと。
実際、CMとかでスカパラの曲を聴くと、タイトルとかがわからなくてもすぐにピンと来ますしね。

ああ、ライブに行きたいなあ。