洛陽城外小夜更けて。

久しぶりに夜の大学から書き込みです。
ほんとは昼間に来て夜に帰るつもりだったんですが、
諸般の都合により…というか、現実逃避の結果なんですけど、明日の朝までコースと相成りました。
ま、良いんですけどね、どっちかというと「罪悪感を原動力に頑張る」タイプなので〈苦笑〉。

現実逃避したらしたで、結果はささくれた気分が増した、という感じもしますけど~。
まあいいさぁ。
しかし、なんかエレベーターの鏡で見た自分の顔色がかなり悪かったのは、ちょっと気にかかる。ふうむ。

以上、独り言です、はい。

ちなみに、うちの大学がある吉田のあたりは、今でこそ立派に京都市街に含まれますが、
あたりまえですけど、平安京の頃は京域の外です。
というか、明治時代の途中までは立派に?「愛宕郡吉田村」です。
もともと平安京の左京=洛陽、右京=長安と、中国の両京になぞらえて呼んでいたのが、
右京がさびれちゃったから、左京=京都=洛陽となったわけですね。
だから、中世以降の京都=「洛中」、その周辺地域=「洛外」、京都に上るのは「上洛」、と。

いや、なんか独り言に終始するのもなんだなあと思ったので…。