サントリー山崎蒸溜所(その2)。

さて、工場見学のあとは、楽しい試飲タイム♪
…って、「お前は飲めなかったんじゃないのか?」という馴染みの方の疑問はごもっとも。
本人も、「きっとあんまし飲めないと思うけど、まあいいや」っていう気分でしたから。

で、試飲させていただけるのは「山崎12年」。僕は水割りでいただきました。
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……ことのほか美味いじゃないか!!
なんかスイスイ飲めてしまいました。ビックリ。
10分程度でグラス半分以上開けちゃいましたからね。
おつまみのチョコレートと実にぴったり合いました。

あと、比較対象として「白州12年」(山梨の白州蒸溜所で作られたもの)もいただけるんですが、
もらっても飲みきれないだろうなと思ったので、こちらはお友達に一口だけ飲ませてもらいました。

ちなみにこの試飲スペースの家具、椅子も机も樽の木材を再利用してるそうです。
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さて、無料の試飲はこれでおしまいですが、見学の全行程を終わってからは、
テイスティングのブースでいろいろな種類のウイスキーを有料で試飲できます。
そういうわけで、ズラッとそろい踏み。
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山崎12年を比較対象に、山崎ニューポットミディアムタイプ・ラフロイグ10年・ボウモア12年を選択。
うしろ二つはスコットランドアイラ島産のウイスキー
いろいろと舌の上で転がしてみましたが、味の違いを楽しむと面白いですね!
お友だちがもう一つ追加したはずですが…えーっとなんだっけ。


試飲ブースの周囲には、こうやってズラッとシングルモルトウイスキーが展示されています。
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うーん、壮観。

また、以前実際に使用されていたポットスチルの内部も見ることができます。
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で、別のフロアにはさまざまなウイスキーetc.が買えるところも。
うーむ、素晴らしいマーケティング戦略!(笑)
というわけで、ついつい買ってしまいました。
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「いかにも初心者」という感じの画(笑)。
グラスは、HPで事前にクーポンをプリントアウトして持って行って、受付で出すと無料で貰えました。
ちっこいのは山崎12年の50ml瓶。
まともに水割りにしたらグラス2杯分というところですが、さていつ飲もうかな。

というわけで、このままアルコールに開眼したらどうしよう?と期待半分・不安半分の今日この頃です(笑)。
でも、ほんとに美味しかったな~。