かつ丼大盛＠美富士食堂。

これ、行ったのはもう１１月の話なんですが。

関西の誇る三大「かつ丼大盛」として一部で知られている（かもしれない）
国境食堂・松乃家と食べてきて、残るはここしかないだろうということで、
いよいよ「西のデカ盛の聖地」と称される美富士食堂へ。
美富士食堂は京阪膳所本町駅すぐにある食堂で、膳所高校生御用達のお店。
というわけで、膳所高校ＯＧのお友達に連れられて、５人で訪問。

お友達のうち、３人は団体戦（取り分け）を選択。
メニューは焼そばと唐揚げです。


大きさ比較は例によってＡ４サイズのファイル（ざっと３０ｃｍ）でどうぞ。
なんていうか、そばがうず高く盛られています。
３人でわけわけして食べて、みんなニコニコ。

で、個人戦を挑んだのは僕ともう一人で、その友人はカツカレー大盛を選択。

友人は途中で味の単調さに耐えかねて（笑）、焼そばと唐揚げとバーターしていました。
そう、これだけの量を同じ味で食べるのはキツいよね。
「だったら最初っから分けて食べればいいじゃない」というのはごもっともなのですが。

そして最後に、僕が頼んだカツ丼大盛（確か８５０円だったかな？）。

丼の直径はざっと３０ｃｍくらいですが、底からすっくと立ち上がったフォルムなのと、
ご飯がぎっしり詰まってるのと、具がうず高く盛られてるのとで、相当なボリュームです。
もりもりと美味しく食べ進め、１７分で完食。

…我ながら食べる量と速さに磨きがかかってきたなあ。
多分キャパシティとしてはこれくらいで限界ですけどね、こんだけ食べたら十分ですけどね。

その後は膳所高校をご訪問。
別に縁もゆかりもない高校ですが、廊下ですれ違った部活中の在校生は
みんな「こんにちはー」と元気よく挨拶してくれました。
いいなー、こういう雰囲気。

ちなみに構内からは、禾津頓宮（あわづとんぐう、斎宮が伊勢に下向する際の宿所）の跡が発掘されています。