実刑判決。

某さんのブログで知って、朝から打ちひしがれてしまいました…。

たしか去年のジュニアの世界選手権がブルガリアで開催されてて、
WFSに「子供たちに指導するスタビスキー」みたいな写真が載ってたんですよね。
それで、「もうアイスショーとかは無理でも指導はできるなら…」とか、
「あれだけの事故で実刑判決にならないの?」とか、いろいろ思うところがあったんですが…。
やっぱり実刑判決になったんですね…。
あれだけの事故だったんだから、「やっぱり」という思いはあります。
ネットで事故車の画像を見ましたが、本当にぐしゃぐしゃで凄惨な状況でしたから。

そうは言っても、ファンとしてはやはりショックです。
なんと言っていいかわかりませんが、「一生かけて償って下さい」と、
「それでも待ってるから」ということに尽きるでしょうか。
だってファンなんだもん。それでもファンなんだもん。

こういう事件があったときに、優先されるべきは、被害者やその周囲の人たちの救済であり、
また罪に対する償いであることは当然です。
その上での話ですが、もしも自分が加害者になってしまったり、
あるいは加害者の家族になってしまったら…ということは、考えてしまいます。
1ファンですらこれだけ暗澹とした思いになるのですから、
公私とものパートナーであるデンコワの心中を思うと…。

一生かけて償って下さい。それでも待ってるから。それでも応援してるから。
もしもロシア語が出来るなら、そんなメッセージを二人に送りたいところなのですが。