ＳＴＡＲＳ ｏｎ ＩＣＥ（いちおう感想）。
さて、こないだの連休はＳＯＩの大阪公演が行われたわけですが…。
見に行ってきましたよ、ええ。最終日の月曜日に。
大叔母さんのご葬儀から直行でね。
喪服姿でアイスショーに行ったのはさすがに初めてですよ。
「結婚式から直行」は、以前やりましたけどね。
見に行ってきましたよ、ええ。最終日の月曜日に。
大叔母さんのご葬儀から直行でね。
喪服姿でアイスショーに行ったのはさすがに初めてですよ。
「結婚式から直行」は、以前やりましたけどね。
で、開演が２時、ご葬儀が１０時からだったんで、まあ間に合うよなーと思っていたんですが、
考えてみたら、親族なんで出棺→骨上げ→初七日（最近はこれも一度に済ませてしまうことが多いらしい）
と一通り出ることになるんですよね。
親族の葬儀に並ぶことがここ２０年来なかったもので、完全にうっかりしていました。
結局３時ごろに全部終わって、会場のなみはやドームに着いたのが４時。
というわけなので、ラストもラスト、織田くんの演技の終盤からしか見てません。
残念ですけど、まあ仕方ないですよね、こればっかりは。
一番気の毒なのは、「連れが喪服でご登場」という羽目になった友人でしょう（苦笑）。
前日に念のためにチケットを手渡しておいて、本当に良かったですよ…。
考えてみたら、親族なんで出棺→骨上げ→初七日（最近はこれも一度に済ませてしまうことが多いらしい）
と一通り出ることになるんですよね。
親族の葬儀に並ぶことがここ２０年来なかったもので、完全にうっかりしていました。
結局３時ごろに全部終わって、会場のなみはやドームに着いたのが４時。
というわけなので、ラストもラスト、織田くんの演技の終盤からしか見てません。
残念ですけど、まあ仕方ないですよね、こればっかりは。
一番気の毒なのは、「連れが喪服でご登場」という羽目になった友人でしょう（苦笑）。
前日に念のためにチケットを手渡しておいて、本当に良かったですよ…。
そんなわけなんで、感想は断片だけ。
織田君のトスカは、会場に着いたときに音楽だけ聞こえてきたんですが、
聞いた瞬間にパッと思い浮かんだのはプルシェンコの変態トスカでした（笑）。
うーん、この曲は当分このイメージだよなあ。
長らくボレロが避けられてきたように、しばらくは印象が強すぎるかも。
ほんとに一部しか見られてないので、織田君の演技そのものについては感想はパスです。
織田君のトスカは、会場に着いたときに音楽だけ聞こえてきたんですが、
聞いた瞬間にパッと思い浮かんだのはプルシェンコの変態トスカでした（笑）。
うーん、この曲は当分このイメージだよなあ。
長らくボレロが避けられてきたように、しばらくは印象が強すぎるかも。
ほんとに一部しか見られてないので、織田君の演技そのものについては感想はパスです。
サーシャの「月光」は、現役時代とはずいぶん違う印象を受けました。
もうすっかりプロスケーターになったんだねーという感想です。
滑りもプログラムもすごくしっとりと落ち着いたんですよね。
Ｉ字スピンの美しさとかは変わりませんが、アクロバティックな要素は減って、
滑りそのものの美しさが引き立っていました。
個人的には今の方がステキです。
あとは、ちょっと体型が変わってたかなーと。
以前はなんというかいかにもバレリーナな宇宙人体型でしたが（いい意味で人間離れ）、
ちょっとふっくらして、体の線が曲線的になったような気が。
プロスケーターになったというより、大人になったということなのかもしれませんね、いろんな意味で。
もうすっかりプロスケーターになったんだねーという感想です。
滑りもプログラムもすごくしっとりと落ち着いたんですよね。
Ｉ字スピンの美しさとかは変わりませんが、アクロバティックな要素は減って、
滑りそのものの美しさが引き立っていました。
個人的には今の方がステキです。
あとは、ちょっと体型が変わってたかなーと。
以前はなんというかいかにもバレリーナな宇宙人体型でしたが（いい意味で人間離れ）、
ちょっとふっくらして、体の線が曲線的になったような気が。
プロスケーターになったというより、大人になったということなのかもしれませんね、いろんな意味で。
クーリックは今回唯一「生ではじめて見るスケーター」だったんですが、
恵まれた体格もあって、ダイナミックな演技ですね。迫力がありました。
ただ、プログラムの「１６トン」自体は、あまり受けてなかったような…。
オールディーズの名曲ですけど、特に若いフィギュアのファン層にはメジャーな曲ではないですよねー。
スコップで石炭掘ってる動作をされても、会場には「？」という空気が。
全体にＳＯＩのプログラムは日本の観客に受けない、
というか、受けるために文化間のギャップを埋めようという工夫が感じられないので、
ネタがスベること自体はしょっちゅうなんですけど。
このあたりが、企画でＣＩＣが噛んでたＣＯＩとの差なんじゃないかと思ってます。
恵まれた体格もあって、ダイナミックな演技ですね。迫力がありました。
ただ、プログラムの「１６トン」自体は、あまり受けてなかったような…。
オールディーズの名曲ですけど、特に若いフィギュアのファン層にはメジャーな曲ではないですよねー。
スコップで石炭掘ってる動作をされても、会場には「？」という空気が。
全体にＳＯＩのプログラムは日本の観客に受けない、
というか、受けるために文化間のギャップを埋めようという工夫が感じられないので、
ネタがスベること自体はしょっちゅうなんですけど。
このあたりが、企画でＣＩＣが噛んでたＣＯＩとの差なんじゃないかと思ってます。
浅田さんの「タンゴ」は…うーん、正直エンタティナーとしてはまだまだだな～という感想。
なんかね、やっぱり競技用のプログラムとアイスショーのプログラムって別物だと思うんですよ。
競技者としての浅田さんは本当に素晴らしいと思っているので、
当面は試合の方で頑張ってほしいと思っていますが。
逆に、そろそろ安藤さんはプロ転向でもいいんじゃないかな、と最近思い始めています。
というか、プロになった安藤さんの演技を積極的に見てみたい気持ちが。
なんかね、やっぱり競技用のプログラムとアイスショーのプログラムって別物だと思うんですよ。
競技者としての浅田さんは本当に素晴らしいと思っているので、
当面は試合の方で頑張ってほしいと思っていますが。
逆に、そろそろ安藤さんはプロ転向でもいいんじゃないかな、と最近思い始めています。
というか、プロになった安藤さんの演技を積極的に見てみたい気持ちが。
フィナーレは、まずＳＯＩのメンバーが出てきて、それからゲストメンバーが加わってご挨拶。
トッドのスピンは変わらぬ美しさでした。素晴らしい。
スピンの美しさはひとえにぶれない軸にあると思うんですよねー、やっぱり。
別に難しいことしてほしいわけじゃないんだよ。
スピンの美しさはひとえにぶれない軸にあると思うんですよねー、やっぱり。
別に難しいことしてほしいわけじゃないんだよ。
そしてワイス兄貴はあいかわらずおしりがプリプリしてました（笑）。
ワイスとジェフは集団で滑っててもシルエットですぐわかるんだよねー。
（念のために書いておきますが、もちろん大好きなんですよ）
演技には残念ながら間に合わなくて見られませんでしたが、
３回転とかバックフリップとか、元気にバリバリ跳んでたそうで良かったです。
このメンバーだと、やっぱ兄貴がそういう役回りですよね。
ワイスとジェフは集団で滑っててもシルエットですぐわかるんだよねー。
（念のために書いておきますが、もちろん大好きなんですよ）
演技には残念ながら間に合わなくて見られませんでしたが、
３回転とかバックフリップとか、元気にバリバリ跳んでたそうで良かったです。
このメンバーだと、やっぱ兄貴がそういう役回りですよね。
相方不在のジマーマン様は、なんだかちょっと手持ち無沙汰な感じでした…。
このままシングルでやってくのかなー。
いっそ奥方（フォンタナ）と新ペア結成！とかないのかな。
このままシングルでやってくのかなー。
いっそ奥方（フォンタナ）と新ペア結成！とかないのかな。
ゲストメンバーでは、ランビがバリバリと”主役オーラ”を発散してて、思わず笑ってしまいました。
いいよなー、そういうところが大好きです。
演技でも元気にギュンギュン回ってたようで何よりです。
いいよなー、そういうところが大好きです。
演技でも元気にギュンギュン回ってたようで何よりです。
来年はちゃんと全部見たいので、また来年もぜひ来日公演を！
今年の大阪は大入りだったので（去年は「えっ？」っていうくらい不入りだった）、
大丈夫だとは思いますが。
今年の大阪は大入りだったので（去年は「えっ？」っていうくらい不入りだった）、
大丈夫だとは思いますが。
