空気は読まずに。

研究会の案内メールに「素寒貧」の文字があってびっくりしたヒナです。
偶然だよねえ…シンクロニシティってやつだな。

さて、今日は学会の会議だったんですが、いつもは開始時刻の6時にろくに人が揃わないのに、
今日はえらく集まりが良くてビックリでした。
まあ、みなさん勤め先が休校ですからねえ…(苦笑)。

新型インフルエンザが関西を席巻している中で、どういうわけかこれまで京都では感染者が出なくて、
これはきっと四境四堺祭でもやったんだなとか、
町内会で蘇民将来のお札でも全戸配布すればいいんじゃない?とかアホなことを考えてたんですが、
まあさすがにそんな状態が続くわけもなく、とうとう京都でも感染者が出ました。

で、その影響で京都市内でも各種学校が軒並み休校になりましたが、
わが母校はシレッと通常授業をやってのけたようで。
さすがというかなんというか…。
何が笑えるって、
「うちらしい。休みたいなら勝手に休めということでは」
という学生のコメントがイカしてます。
そうそう、学内で感染者が出たならともかく、
現段階ではそんなもん休みたいやつが休めばいいんだよ、とは個人的感想。
通学圏が限定されてる小中高ならある程度の実効性はあるとは思いますけど、
広範な通学圏を持つ大学ではそういうわけにはいかんでしょう。
それに、教育部門だけならともかく大学には研究部門もありますから。