生もの禁断症状。

ただのボヤキです。
このところ生ものを観てなくて、禁断症状気味です。
いいんだいいんだ、来週は久々に能を見るんだあ～（予定）。

それにしても、このところバレエを観ていません。
２月のベジャール・ガラ以来。
今後も、８月のオマージュ・ア・ベジャールのチケットは取りましたが、
果たして本当に行けるのかどうか…。

そして、いかにベジャール好きとはいえ、こうもベジャールばかりだと他のも観たいんですが。
けどなあ、１０月に兵庫県立芸文で東バが『バヤデール』をやるわけですが、
観に行けないんだなあ、これが。
さすがにいくらなんでも大会報告の前の週にそんな余裕はないです。
そんな余裕があったらマジ大物ですがね。
あうあう、東バでバヤデールなのに～。初演なのに～。お値段もお手ごろ価格なのに～。
ソロルは高岸さんなのに～（個人的には木村ソロルも見たいが）。
ニキヤは個人的には小出さんで見たかったですが、まあさすがに産休では致し方なし。
なにもかも、再演の日までおあずけってことで。
ああ、公演日が半月あとだったらねえ…。

そういえば、東バのブログの「Question to Dancer」で、
木村さんが『ジゼル』のヒラリオン役の心持を述べておられました。
「村の治安を守る森番」で、「何よりジゼルへの愛情」ですか。
なるほど、さすがは清く正しい木村ヒラリオン（笑）。

んでもって、マリインスキーの来日公演が１１月末にびわ湖、１２月あたまに兵庫県立芸文でありますが。
…高ーい。口があんぐり開いて目から火が出るほど高い。特に兵庫公演。
それでも２万円を越えないあたりが、最後の良心というものなのかもしれませんが。
びわ湖の方はそれなりに頑張ったお値段ですが、キャスト的には兵庫の方が心引かれるんだよねえ。
けど、これにこの額を出すなら、１１月に旅行がてらで長野にＮＨＫ杯を観に行くかなあ。

とまあ、そんなこんなで需要と供給がミスまっちんぐ～な感じです。

ところで、最後にＣＳのシアター・テレビジョンの話。
まあもう周知の話題なんでしょうが、何がどうなったか、
４月から政治・ニュースがコンテンツに含まれております。
で、ラインナップが中曽根康弘・西尾幹二・笹川陽平・平泉渉…。
最近は嫌気がさして、番組チェックも怠りがちです。
何が悲しくて、舞台芸術の専門チャンネルで政治向きの放送を見にゃならんのか。
ぶーぶー。