ダブルでルーヴル。

行き帰りの電車で、待ち時間にチラシをチェックしていて「あれ?」ってなったんですが。


それぞれ、上のほうが国立国際美術館(大阪の中之島)、下のほうが京都市美術館の特別展です。
最初に国立国際美術館のほうのチラシを見て「そりゃ見に行かなくちゃねー」と思って、
次に京都市美術館の方のチラシを見て「え?あれ?」と。
だってねえ、ルーヴル美術館展自体は何年かおきにあるものですが、
いくらなんでも同じ年に二度もあるとは思わないじゃないですか。
しかも、会期はほぼダブっていて、大阪は6月23日~9月23日、京都は6月30日~9月27日。
東京でもほぼ同様の状況だったようですね。

うれしいのはうれしいんですが、なんとなく腑に落ちないというか。
「ニッポンの客はいい金づると思われてんじゃないか」とか
「確実に集客が見込めるから博物館としては美味しいんだろうな」とか。
ま、余計なこと考えずに楽しく見るのが正解ですか。
余裕があるかどうかわかりませんが、気分転換のためにも両方見に行きたいものです。