イタリアGP結果とか。

お疲れの余波で録画しそこないました(苦笑)。
というわけで、結果だけから見た感想ですが。


コンストラクタはもうブラウンGPでほぼ確定、
あとはドライバーズタイトルがバトンかバリチェロかという同チーム対決になりました。
二人ともシーズン前にはこんなことになるとは予想もしてなかったでしょうねえ。

で、個々に来てトラブル頻発で、レッドブルから戦犯扱いされているルノーエンジンですが、
それどころではない事態になってきました。
アロンソが優勝した昨年のシンガポールGPで、セイフティカーを導入しアロンソに有利にするために
チームメイトのネルシーニョが故意にリタイアした、という疑惑が持ち上がっていましたが、
ルノーはこれに一切反論せず、チーム代表のフラビオ・ブリアトーレと
テクニカルディレクターのパット・シモンズがチームを離脱したそうで…。
フラビオのおっさんは好きだっただけに、残念です。
やったことはやったこととして、暴露した側のネルシーニョはこれで満足なんですかねえ。
「お前は共犯にして実行犯だろ」という感が拭えないのですが。
マーティン・ブランドルの言う通り、もう彼のF1復帰の可能性は完全に潰えたでしょうね。

それにしても、今年はとりわけゴタゴタの多いシーズンだなあ…。

あ、ジャンカルロは結局イタリアGPで9位に終わり、入賞を逃しました。
もといたフォース・インディアスーティルは見事4位入賞を果たしたわけで、
結果だけ考えたら、残ってた方が良かったんじゃない?と思ってしまうのですが…。
ま、本人としては満足らしいので、それでいいのかなあ。