『百鬼夜行抄』11。

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こちらも新刊(というか、文庫版)がでていたと知らず、『のだめ』と一緒に買った作品。
まあ、マンネリっちゃあマンネリですけどね(笑)。そういう作品だから致し方なし。
時間軸が存在する作品で、ちゃんと登場人物も年をとっているのに、
なぜかキャラクターの成長が描かれないという不思議なマンガですが。
主人公の律が高校生時分から老成しすぎてるんだよなーきっと。

で、開おじさんが登場してからは、どうも叔父甥の低次元な争い(レベルは高いが次元は低い)が
ストーリーの主軸になっております。
あとは…そうだな、女性陣に恋愛話が浮上するとろくなことがないというのがパターンか(笑)。
わりと読者層を選ぶ作品なのかなー。僕は好きです。

今月は『聖☆おにいさん』と『ヒストリエ』も新刊が出るんですねー。
幸せ♪