世界選手権・男子SP。

見始めたのが第4グループの最後で、最初に見たものはKVDPの転倒でした(苦笑)。
まあ明日頑張れ!てゆーか、コーチ誰??

ブレジナ
なんかデジャブ感のある衣装&音楽だな~。チェコの伝統??(笑)
ジャパニーズっちゅうよりはチャイニーズな雰囲気。
地味なポイントですが、フライングシットスピンの入りがすごくきれいですね。
この辺はやっぱりジェフリーリスペクトなんですかねえ。
得点は77.50。

○大ちゃん
うわー、すげえショッキングピンク!(笑)
さすがディフェンディングチャンピオン、世界にディープインパクト
3F+3Tはジャンプは軽いタッチでいいですね~。
3Aは完璧ではないけど大丈夫。ウッ!3Lzはばっちし。
ステップも微妙にマイナーチェンジしてるかな?振りが増えてる感じです。手を前でクルクル。
スピードがややなかったとは本田くんの弁。その辺は映像だとわかりにくいんだよねー。
得点は80.25。んー、厳しいけど明日もがんばって。

○ベルネル
んー、4Tはやっぱ転倒かあ…。3Aは踏ん張った!3Lz+3Tも何とか。
こういうちょっと古風なプログラムは意外に合いますね。
得点は75.94。転倒があった割には出ましたね。よかったよかった。

○ガッちゃん
いやー、顔がすっかり大人びたなあ。ついこの前まで子供だったのに。
4T+3Tキター!3Aもオッケー。3Loが引っかかったのはもったいなかったねー。
スピンのポジションが珍しいのは先輩譲りでしょうか。
選曲が不思議なところまで見習わなくていいのに。最後のチャリーンは何??(笑)
得点は78.34。

○コンテスティ
最終組で滑るのは、ちょっと相撲で言うところの「家賃が高い」感じかな~。
まあでも、ギャラリーが多いほうが燃える性質の人ですから。
というわけで、ノリのいいステップいつものように観客を魅了してくれました。
得点は伸び悩んで64.59。
コーチのひげは相変わらず素晴らしいです。

○織田くん
4Tはステップアウトでも踏ん張った。3Lzをコンボにして挽回します。
ステップで引っかかってよろけた~ハラハラ。
でも、今回調子はいいのかなと思わせるのが、スピンの回転速度の速さ。
ギュンギュン回ってます。こりゃスゲエや。
というわけで、なんだかんだで終わってみれば81.81で2位。
まああれだ、問題はフリーだからなあ。期待してるよ~。

しかしPちゃんのSP93.02はすごいな…。
早く観たいけど、仕事の続きをやらなくちゃ~。

Patrick CHAN 93.02
Nobunari ODA 81.81
Daisuke TAKAHASHI 80.25
Artur GACHINSKI 78.34
5  Florent AMODIO 77.64
Takahiko KOZUKA 77.62
Michal BREZINA 77.50
Tomas VERNER 75.94
Brian JOUBERT 71.29
10 Denis TEN 71.00
11 Richard DORNBUSH 70.54
12 Ryan BRADLEY 70.45
13 Ross MINER 70.40
14 Javier FERNANDEZ 69.16
15 Kevin VAN DER PERREN 68.34
16 Peter LIEBERS 67.73
17 Anton KOVALEVSKI 65.16
18 Samuel CONTESTI 64.59
19 Kevin REYNOLDS 64.36
20 Nan SONG 63.78
21 Joey RUSSELL 61.69
22 Jorik HENDRICKX 60.74
23 Paolo BACCHINI 58.96
24 Kim LUCINE 58.81
25 Adrian SCHULTHEISS 58.41
26 Viktor PFEIFER 56.68
27 Min-Seok KIM 56.19
28 Alexander MAJOROV 54.24
29 Maxim SHIPOV 50.10
30 Misha GE 49.61

のおお、シュルタイスまさかの予選落ち…(泣)。