２０１３年フィギュアスケート世界選手権・男女結果。
ようやく録画を見終わりました。
男子はDテンくんが盛り上げてくれましたね！
フリーはPちゃんより上だし、PCSも肉薄してたしで、来季が非常に楽しみになりました。
羽生くんは、フリーのTESは基礎点も結果もダントツで１位なのですが、PCSで伸びなかったのが残念。
SPとフリーと二つともいい出来だった選手が非常に少なくて、結局今は総合力が問われるのだなあと思います。
五輪の出場枠は、３枠が日本・カナダ、２枠がアメリカ・カザフスタン・スペイン・チェコ・フランスとなりました。
ロシア男子は結局１枠っすか…。そらまあそうなりますよねえ。どーすんだろ。
女子は「あれだけの演技をされちゃお手上げ」ですよね。
「４回転跳んだジュベールより点が出るなんて」みたいな意見を見かけますが、
だってジュベールは、ザヤックルールに引っかかって要素が一個飛んじゃってますし、
コンビジャンプは全部２T以下しか付いてないし、GOEもPCSもあまり出ないしで、
キム・ヨナの点が上に行くことは不思議ではありません。
当たり前のようにやってますけど、キム・ヨナのジャンプの構成だって十分すぎるくらい鬼ですよ。
むしろ点数でびっくりしたのは、良くてびっくりがコストナーで、悪くてびっくりが村上さん。
コストナーは「アクシデントの割に良くてびっくり」なので、
アクシデントなしならどのくらい点が出たのか、見てみたかったです。
SPは安全運転でしたが、フリーでは３Lzも３F＋３Tも入れてきましたからね。
村上さんはもうちょっと点が出るかと思いましたけど、いろいろ細かい減点があったんですね。残念。
全体的に、「評価されやすい演技」＝「PCSが出やすい演技」というのが、だいぶわかった気がします。
「何もやってないように見える個所がある演技」「スピード感がない演技」は、なかなか点が出ませんね。
とにかく何かしら、スムーズに動き、演技をしてなくてはいけない。
それを実践できているのがPちゃんでありキム・ヨナでありコストナーであり、
日本選手もみんなそこを目指している。テンくんとかブレジナとかオズモンドとかも。
一方で、アモディオとかジュベールとかゴールドとかは、なかなか点が出にくくなってるんでしょうね。
個人的な好みで言えば、現在の方向性は詰め込み過ぎな感じであまり好きではないんですけど、
競技的（＝採点的）にはそういうことになっちゃうのかーと思います。
男子
女子
男子はDテンくんが盛り上げてくれましたね！
フリーはPちゃんより上だし、PCSも肉薄してたしで、来季が非常に楽しみになりました。
羽生くんは、フリーのTESは基礎点も結果もダントツで１位なのですが、PCSで伸びなかったのが残念。
SPとフリーと二つともいい出来だった選手が非常に少なくて、結局今は総合力が問われるのだなあと思います。
五輪の出場枠は、３枠が日本・カナダ、２枠がアメリカ・カザフスタン・スペイン・チェコ・フランスとなりました。
ロシア男子は結局１枠っすか…。そらまあそうなりますよねえ。どーすんだろ。
女子は「あれだけの演技をされちゃお手上げ」ですよね。
「４回転跳んだジュベールより点が出るなんて」みたいな意見を見かけますが、
だってジュベールは、ザヤックルールに引っかかって要素が一個飛んじゃってますし、
コンビジャンプは全部２T以下しか付いてないし、GOEもPCSもあまり出ないしで、
キム・ヨナの点が上に行くことは不思議ではありません。
当たり前のようにやってますけど、キム・ヨナのジャンプの構成だって十分すぎるくらい鬼ですよ。
むしろ点数でびっくりしたのは、良くてびっくりがコストナーで、悪くてびっくりが村上さん。
コストナーは「アクシデントの割に良くてびっくり」なので、
アクシデントなしならどのくらい点が出たのか、見てみたかったです。
SPは安全運転でしたが、フリーでは３Lzも３F＋３Tも入れてきましたからね。
村上さんはもうちょっと点が出るかと思いましたけど、いろいろ細かい減点があったんですね。残念。
全体的に、「評価されやすい演技」＝「PCSが出やすい演技」というのが、だいぶわかった気がします。
「何もやってないように見える個所がある演技」「スピード感がない演技」は、なかなか点が出ませんね。
とにかく何かしら、スムーズに動き、演技をしてなくてはいけない。
それを実践できているのがPちゃんでありキム・ヨナでありコストナーであり、
日本選手もみんなそこを目指している。テンくんとかブレジナとかオズモンドとかも。
一方で、アモディオとかジュベールとかゴールドとかは、なかなか点が出にくくなってるんでしょうね。
個人的な好みで言えば、現在の方向性は詰め込み過ぎな感じであまり好きではないんですけど、
競技的（＝採点的）にはそういうことになっちゃうのかーと思います。
男子
1 Patrick CHAN 267.78
2 Denis TEN 266.48
3 Javier FERNANDEZ 249.06
4 Yuzuru HANYU 244.99
5 Kevin REYNOLDS 239.98
6 Daisuke TAKAHASHI 239.03
7 Max AARON 238.36
8 Takahito MURA 234.18
9 Brian JOUBERT 232.26
10 Michal BREZINA 229.00
11 Peter LIEBERS 216.84
12 Florent AMODIO 216.83
13 Andrei ROGOZINE 216.60
14 Ross MINER 211.90
15 Nan SONG 207.68
16 Misha GE 207.50
17 Maxim KOVTUN 207.40
18 Alexander MAJOROV 204.29
19 Jorik HENDRICKX 192.19
20 Viktor PFEIFER 189.44
21 Tomas VERNER 180.50
22 Viktor ROMANENKOV 177.09
23 Yakov GODOROZHA 174.98
24 Justus STRID 165.23
女子
1 Yuna KIM 218.31
2 Carolina KOSTNER 197.89
3 Mao ASADA 196.47
4 Kanako MURAKAMI 189.73
5 Ashley WAGNER 187.34
6 Gracie GOLD 184.25
7 Zijun LI 183.85
8 Kaetlyn OSMOND 176.82
9 Adelina SOTNIKOVA 175.98
10 Elizaveta TUKTAMYSHEVA 174.24
11 Mae Berenice MEITE 165.03
12 Akiko SUZUKI 164.59
13 Alena LEONOVA 159.06
14 Viktoria HELGESSON 158.80
15 Natalia POPOVA 155.52
16 Elena GLEBOVA 152.49
17 Monika SIMANCIKOVA 149.02
18 Valentina MARCHEI 147.23
19 Nathalie WEINZIERL 142.48
20 Jenna MCCORKELL 142.27
21 Brooklee HAN 141.88
22 Sonia LAFUENTE 139.66
23 Kexin ZHANG 137.41
24 Kerstin FRAN 127.98
