ノリノリ。

講義のコメントペーパー(任意)で、学生に「めっちゃ楽しそうに話しますね」と書かれました。
きっと、荘園制の成立なんていうテーマについて嬉々として話しているのが、不思議だったのでしょう。

まあ確かに、自分でも今日は特にノリノリで話している自覚はありました。
自分がデビュー作で論じた、高野山大伝法院領のことを取り上げたのですが、
やっぱり思い入れがあるとテンションも上がるもんですね。

とはいえ、どんな科目の講義でも嬉々として話すのは、昔からではあります。
内容の面白さが、少しでも学生に伝わると良いのですが、さてどうでしょう。