『古代文化』続報。

昨日のことですが、昨年来刊行が止まっていた『古代文化』の最新号が送られてきました。
良かった良かったと言える状況なのかどうか、まだまだ先行き不透明ですが、
何はともあれやっと出た、という感じでしょうか。
事情説明の文書も入ってましたが、古代学協会ではなくて、
第三者のＹ先生が委託を受けて、個人で編集を引き受けられたわけです。
これってすごいことだと思うんですよね。当事者ならともかく…。
自分もこれからお世話になりますが、なんとお礼を申してよいのやら、という感じです。

同じ日に初校も送られてきたので、
（考古と違って図版のいらない文献史学の校正だけ先に上がってきたらしい。
　確かにできるところからやる方が合理的）
年内刊行とは行かないでしょうが、こちらもどうにかなりそうです。ほっ。
とりあえず、次号（ほんとは「前号」なんだけど）の目次もちゃんと出てましたしね。
校正をさっさと仕上げるのは当然として、ちゃんと次の原稿も書かなくちゃ～。