大学院生の国語力。

今日は大学院の修論公聴会でした。
で、今年は古代史の人が一人修論を提出していたので、出席した人が院生室に溜まっていて、
部屋に院生が7人いるという珍しくにぎやかなことに。

で、公聴会での先生方からのコメントに「'てにおは'がおかしいところがいっぱいあった」
というのがあって、論文と日本語の話になりました。
そこでふと思い出して、みんなで例の日本語テストをやってみることに。
私以外の6人の成績はというと、上から順に
86 79 78 75 74 67
でした。
で、私の点数が71点だったので、平均点は76.2点という結果になりました。
うーん、そんなもんなのか??
ちなみに、全国のテスト結果はこのようになっております。

どちらかというと面白かったのは結果よりも解いている過程で、
画面を見ながらしきりにぼやく人、じっと黙って熟考を重ねて答えていく人、
あまり考えずにパッパと答えていく人。
(本人曰く「あんまり考えると間違う」らしいです。自分も似たタイプなので気持ちはわかる)
あと、答えてから正解をまったくチェックせずに、
「模試の解答とか捨てちゃうタイプだったんで」という人もいました。
これまた自分もこのタイプだったんでよくわかります(苦笑)。