四大陸選手権(2日目まで)。

さて、今年はえらく豪華メンバーで争われている四大陸選手権ですが。
来週フジの地上波で放送があるみたいなんですけど、どーせ女子だけなんだろな…。

・男子SP
1 Jeffrey BUTTLE CAN 77.72 1
2 Jeremy ABBOTT USA 74.34 2
3 Ryan BRADLEY USA 68.83 3
4 Evan LYSACEK USA 67.04 4
5 Emanuel SANDHU CAN 64.98 5
6 Jialiang WU CHN 63.52 6
7 Noriyuki KANZAKI JPN 62.34 7
8 Christopher MABEE CAN 58.58 8
9 Kensuke NAKANIWA JPN 55.34 9
10 Ming XU CHN 55.00 10
11 Yasuharu NANRI JPN 54.16 11

バトル・ライサ・エマ・カンさま・ナカニワン・南里くんと豪華キャストの男子。
これでウィアーがいればバリバリですが。
基本的には「世選前の調整」という米・加と、
「世選の格下の大会」という日の考え方の違いが出ているような感じ。

で、SPの結果はなんだか見慣れない並びです。
どーしたライサチェック?減点なしでこの順位って…。
TESが33.00と低いのにPCSが34.04とかなり出ているので、何かやらかしたんでしょうね。
エマもノーミスでこの位置っていうのはつらいな。
とはいえ、ここはアメリカ勢の層の厚さをほめるべきか。
それにしても、カンさまの最後の雄姿が見たいです…。

・女子SP
1 Joannie ROCHETTE CAN 56.60 1
2 Emily HUGHES USA 55.34 2
3 Aki SAWADA JPN 55.13 3
4 Alissa CZISNY USA 54.64 4
5 Yan LIU CHN 53.34 5
6 Kimmie MEISSNER USA 52.49 6
7 Yoshie ONDA JPN 49.38 7
8 Dan FANG CHN 48.56 8
9 Chae-Hwa KIM KOR 46.96 9
10 Binshu XU CHN 46.82 10
11 Anastasia GIMAZETDINOVA UZB 46.15 11
12 Fumie SUGURI JPN 46.09 12
キミーちゃん・エミリー・シズニー・ロシェット・すぐりん・おんちゃん・あきちゃんと
こちらも激しく豪華メンバーの女子ですが…。
Noooooooooooooo~~~!!
何があったの村主さん??
スコアの詳細を見ると、減点2が付いていますorz。
うー、にわかには信じがたい。たぶん「信じたくない」んだと思いますが。
アメリカの3人娘には仲良く「減点1」が付いております(苦笑)。
それにしてもキミーちゃんは不調なんですかね。
「世界チャンピオンの重圧」なのかもしれませんが、
それというのも去年きちんとコーエンが…もごもごもご。
澤田さんはFS次第では飛躍のきっかけに出来るかも。がんばれ!!
恩田さんはSPはスコアで見る限りは「そこそこ」な感じなので、
FSではいっちょ決めていただきたいです。
来季に向けて弾みをつけて~。

・ペア最終結
1 Xue SHEN / Hongbo ZHAO CHN 203.05 1 1
2 Qing PANG / Jian TONG CHN 185.33 2 2
3 Rena INOUE / John BALDWIN USA 175.48 3 3
4 Valerie MARCOUX / Craig BUNTIN CAN 162.79 4 5
5 Brooke CASTILE / Benjamin OKOLSKI USA 160.04 7 4
6 Naomi Nari NAM / Themistocles LEFTHERIS USA 153.39 6 6
7 Anabelle LANGLOIS / Cody HAY CAN 152.26 5 7
8 Marina AGANINA / Artem KNYAZEV UZB 101.41 9 8
WD Jessica DUBE / Bryce DAVISON CAN 8
NHK杯・GPファイナルに引き続き、シェンツァオがバントンを下して優勝。
まだまだ格が違うってことなんですかねー。
そんなに試合出て大丈夫かいなとちょっと心配してたんですが、これは世選が楽しみ♪
レナ&ボールドウィンは、しっかりマルブンの上に行けたんだから上々の出来でしょう。
うまくすれば世選表彰台もアリじゃないかと思ってるんですが。
(多分ライバルはペトティホとサフソルだけど、ひょっとすればひょっとするかも?)

アイスダンス
1 Tanith BELBIN / Benjamin AGOSTO USA 98.17 2 1
2 Marie-France DUBREUIL / Patrice LAUZON CAN 97.86 1 2
3 Tessa VIRTUE / Scott MOIR CAN 90.90 4 3
4 Meryl DAVIS / Charlie WHITE USA 88.34 3 4
5 Kimberly NAVARRO / Brent BOMMENTRE USA 77.81 6 5
6 Lauren SENFT / Leif GISLASON CAN 76.04 5 6
7 Cathy REED / Chris REED JPN 68.30 7 9
8 Xintong HUANG / Xun ZHENG CHN 66.32 8 7
9 Xiaoyang YU / Chen WANG CHN 64.03 10 8
10 Olga AKIMOVA / Alexander SHAKALOV UZB 60.35 9 10
11 Laura MUNANA / Luke MUNANA MEX 57.42 11 11
12 Maria BOROUNOV / Evgeni BOROUNOV AUS 37.10 12 12

これはもう最初っからベルアゴマリパトの一騎打ち。
GPファイナルはお休みだったベルアゴですが、地元の利があるとはいえ調子は万全でしょうか。
とはいえ、僅差なのでFDでどう転ぶか?
リード兄弟は米加勢に次ぐ7位と健闘。
先の長い競技ですから、どんどん経験を積んでいってほしいものです。