ルーヴル美術館展@神戸市立博物館。

ボヤいてばかりというのは性に合わないので(笑)。
今日は集合時間の前に時間があったので、
神戸市立博物館の『ルーヴル美術館展 フランス宮廷の美』を見てきました。
概要はコチラです。メインは工芸品ですね。
うん、正直、個人的にはあんましツボではなかったです(笑)。
楽しかったのは楽しかったんですけど、「ふーん」とサラサラ見て回る感じ。
もちろん自分の好みはある程度把握してるんで、予想はしてたんですが、
ルーブル美術館で、しかもポンパドゥール夫人にデュ・バリー夫人にマリー・アントワネットとくれば、
やっぱ『ベルばら』ファンとしては、見に行かないわけにはいかないじゃないですか(笑)。ねえ。

マリー・アントワネットは、「写実的に欠点まできっちり描いた」という肖像画を見て、
確かにこの人はマリア・テレジアの娘だなあ、とみょーに納得(笑)。
あと、ルイ十五世の評価がなんだかヒドスな感じで、ちょっとお気の毒でした。
個人的に、物として一番楽しめたのは、色鮮やかな陶器がいっぱい見れたことかな~。
陶磁器製の調度品のなんともいえない光沢のある色合いが大好きです。
(だから、茶器とかの展示は、実はけっこう好き)

で、あんましグッズとか買うつもりはなかったんですけど、
あまりにとっぴなデザインに思わず買ってしまったのがこのクリアファイル。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a5/64/historian126/folder/1497054/img_1497054_53777845_0?2008-06-06 00:52:20
ぱぴよ~~ん♪
てか、なんすかそのポーズw ちょっと「ご乱心」な風情。

他にも、「オスカル様ジグソーパズル」とか、いろいろとマニア心をくすぐる品物の数々が。
一番ハートをクリーンヒットしたのは、「オスカル様Tシャツ」。
胸に「バラをくわえるオスカル様」があしらわれております(笑)。
着るのに勇気が要るとは思いますが、かなり欲しかったです。
あいにくと、レディースのピタッとしたサイズしかなかったんだよな~。
まあ、あんまし男性が着るように想定されてないデザインだろうから、しょうがないか(笑)。