島根県立古代出雲歴史博物館(八雲立つ出雲 その7)。

出雲のレポはだらだらと続きます(苦笑)。
出雲大社まで戻ってきて、宝物館を見た後に向ったのが、島根県立古代出雲歴史博物館。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a5/64/historian126/folder/1497054/img_1497054_54271695_0?2008-07-11 01:05:39

ここのメインは、なんといっても「宇豆柱」。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a5/64/historian126/folder/1497054/img_1497054_54271695_1?2008-07-11 01:05:39
平成12~13年にかけて発掘された出雲大社のかつての本殿の柱で、
(1248(宝治2)年造営の本殿の柱と推定されているそうです)
展示室のエントランスに展示されていて、写真撮影も可能です。

他にも、荒神谷遺跡出土銅剣とか、加茂岩倉遺跡出土銅鐸とか、出雲大社本殿復元模型とか…
ものすごーく立派な展示品の数々に圧倒されました。
これが常設展示だもんなあ。国立博物館で特別展だって打てちゃう逸品ですよ。
特に、荒神谷の銅剣はほんとすごかったです。
358本の銅剣がずらっと並んでるのには、圧倒されます。壮観でした。
あれ、発掘担当者はさぞかしビックリしたんだろうなあ…。
ちなみに収蔵品は、公式HPである程度画像も見られます。

あと、博物館の係員の方の衣装は、古代風の衣装となっております。
…お姉さんに「写真撮らせてください!」と頼めばよかったなあ(笑)。

とまあ、そんなこんなで、すごい博物館でした。
出雲大社から程近いところにありますし、大社にいかれたらぜひ寄ってみて下さい。オススメです。