怖い表紙。

お盆とは言ってもほとんど家に籠もりきりの毎日ですが、
今日はちょっとだけ、母方の祖父母の家を訪問。
相変わらず元気な祖父母で、うれしいことです。

で、出掛けに慌てていてろくに読むものを持たずに出たので、
帰り際に祖父の蔵書の中から一部を拝借。

じゃん。
https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a5/64/historian126/folder/1497055/img_1497055_54723712_0?2008-08-15 23:44:45
ああ、夏に涼しげな絵だね~。
とか、そういう話ではなく(笑)。
うちの祖父、横溝正史作品は多分角川文庫版で全部揃えてます。
いい趣味してるよね(笑)。
子供の頃に借りて読もうと思ったら、親にダメ出しされたんだよな…。

『獄門島』はドラマ版では見たことがあるのですが、
謎解きの要の部分が放送コードに引っかかってしまうので、
近年の映像化に際しては改変がなされていることで有名な作品。
というわけで、読んでみようかと。

病院坂の首縊りの家』も、映画版は見たんですが(というか、金田一耕助の存在はこの映画で知った)、
「生首風鈴」のショックに、半ばトラウマとなっていた作品(笑)。
あれは小学生にはショッキングだよ…。
というわけで、今回ちゃんと読んでみようかと。

横溝作品の表紙絵を集めたサイトはいくつかあるようですが、
ここなんかスゴイなーと思います。
ファンの方はぜひ一度どうぞ♪