サントリー山崎蒸溜所(その1)。
工場見学はまあ博物館に近いかな~ということで、今回はこの書庫へ。
入り口を入ったところには、有名な赤玉ワインのポスターが。
「美人ヌードポスター」と説明されていましたが、そこに『美人』の2文字は必要なのであろうか?(笑)
「美人ヌードポスター」と説明されていましたが、そこに『美人』の2文字は必要なのであろうか?(笑)
見学は1時間弱の行程で、10時~15時まで毎時0分ごとに出発。
工場の前まで行くと、入る前からもう発酵臭がプンプンしてすごかったです。
工場の前まで行くと、入る前からもう発酵臭がプンプンしてすごかったです。
工場内で行われる工程は、仕込→発酵→蒸溜→貯蔵の4段階。
・蒸溜
沸点の違いを利用して、水とアルコールを分離する工程
ここではポットスチルという型の釜を使っています。
蒸溜は初溜と再溜の2度行われるのですが、右側で初溜が、左側で再溜が行われています。
沸点の違いを利用して、水とアルコールを分離する工程
ここではポットスチルという型の釜を使っています。
蒸溜は初溜と再溜の2度行われるのですが、右側で初溜が、左側で再溜が行われています。
・貯蔵
出来上がった原酒を、樽に入れて寝かせる工程。
いい酒も論文も、熟成するには時間がかかるんすよ…とか言ってみる(笑)。
でも実際、樽が呼吸することで水分が飛んだり入ったりして、見た目にこんなに変化するんです。
出来上がった原酒を、樽に入れて寝かせる工程。
いい酒も論文も、熟成するには時間がかかるんすよ…とか言ってみる(笑)。
でも実際、樽が呼吸することで水分が飛んだり入ったりして、見た目にこんなに変化するんです。
右が貯蔵して4年のもの、左が12年のもの。
色も容積も全然違うでしょ。
こちらが現在この蒸溜所で一番古い樽。「1928」の文字が。
色も容積も全然違うでしょ。
こちらが現在この蒸溜所で一番古い樽。「1928」の文字が。
これだけではまだ肝心の「飲む」ところまでたどり着いていないので(笑)、続きます。