知行合一。

認識は行動をともなわなきゃ意味がありませんよ、という王陽明のお言葉。
たしか中学の歴史の授業で習ったんだよなあ。
子供心にインパクトが強かったのか、いまだにかなり好きな言葉なのですが、
これほど言うは易く行うは難い言葉が他にあろうか…ってくらい、現実の自分とはかけ離れてしまっています。
本来的な対義語ではありませんが、
現実的にこれと逆の状態は「わかっちゃいるけどやめられない」ですよね(笑)。
どちらかというと、理性と感情の相克の問題ってことだな、きっと。
さりとて感情を捨て去るというわけにも行きませんしねー。やれやれ。


どうでもいい話ですが、「かんじょう」を変換したら、第一候補が「勧請」、第二候補が「灌頂」でしたよ。
ふふふん。