網焼き牛たん弁当。

さて、鉄道博物館レポの最後は駅弁の話題を。

鉄道博物館では、食堂の他に各地の駅弁を販売している売店がありまして。
「各地」といっても、東京近辺と東北地方の一部という感じでしたが。
で、どーせだったらなかなか行けない遠隔地の駅弁がいいよねーということで、
仙台駅の定番駅弁「網焼き牛たん弁当」(1100円)を選択。
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「取り扱い注意!」という感じの表示があるのは、加熱して温められるお弁当だから。
一時期流行りましたよね。
「石灰に水を加えると熱を発して水酸化カルシウムになる」ってやつです。
(2CaO+H2O→2Ca(OH)2)

で、蓋をしたままで紐を引くと温められて、蓋を開けるとこんな感じ。
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麦まじりのご飯に牛タンが5枚。
正直、コストパフォーマンスは良くない気がする(苦笑)。
でもいいんです、お味は美味しかったし。

僕の場合は上野に戻ってから食べましたが、もちろん鉄道博物館の飲食可能車両内でも食べられます。
旅行気分でいただきまーす♪…ということになるのでしょうか?さてさて。