今年の折田先生像。

すでに昨日から各種マスコミにより報道がなされていますが、
今年の折田先生はライダーマンでした。

ライダーマンとはなんぞやというと、『仮面ライダーＶ３』に登場するキャラ。
悪の組織デストロンから仲間割れで抜け出した科学者崩れで、
Ｖ３と共闘するも、いかんせん「改造人間ではなく強化スーツを着てるだけ」なので超絶弱い。
とはいえ、歴代ライダーには数えられていて（ちゃんと専用マシンもある）、
「歴代ライダー大集合！」という時には必ず参加しております。
（もっと詳しく知りたい人はウィキペディアでどうぞ。）
その点、『仮面ライダーストロンガー』の電波人間タックル（いちおう改造人間）とか、
『仮面ライダー（スカイライダー）』のがんがんじい（一般人のコスプレ）よりは
扱いははるかに良いのです。

…って、なんかすっごい特撮オタクみたいな解説ですね。
いまさらムダだと思いますが、ネタとして知ってるだけで、映像では見たことないです、いやほんと。

というわけで、リアルライダーマンの画像もネットで探して見てみましたが、
造型的にはひじょーに良く出来てると思いますよ。
ただ、いかんせんキャラ自体の知名度がねー。

こちらは横についている解説板。
こちらの文面は非常に良く出来ております。

そう、なんてったって「改造人間ではなく強化スーツを着てるだけ」ですから。
ちなみに、卒業式に仮装する学風があるというのもホントです。
ただ、彼自身が京大卒というのがホントかどうかがいまいちわからなかったのですが…。
このサイトではいちおうそうなってますけど。

全体像。

なんだか毎年恒例のこの行事が「自由の学風の象徴」という風に美化されているようですが、
それはこの像が作られることではなく、
撤去もせずに放置しておく大学当局の姿勢なのではないか、と思っています。
要するにめんどくさいからほっといてるだけなんだと思いますけどね（笑）。
でも、それが大事なんだと思う。
大学なんだもの、余計なことはほっておいて、各自がそれぞれの研究に励むべきでしょうよ。