2009-05-31 義仲寺(大津寺社ツアー・その1)。 史跡巡りの間(京都以外の近畿) #歴史 昨日は研究室の新歓遠足&宴会でした。 遠足の行き先は、大津市内のいろいろな寺社です。 まずは朝10時に膳所駅に集合。 びわ湖の方に歩いていき、国道一号線の手前で左に折れるとすぐにあるのが義仲寺です。 その名の通り、源義仲の供養のために建てられたとされている寺院。 源義仲は1184年(元暦元)に、ここからもう少し東に行った粟津の地で戦死しますが、 その義仲の妻である巴御前がのちに供養のために建てたのがこの寺だ、というのが寺伝です。 そんなわけで、寺内には関係者の供養塔が。 ・源義仲 ・巴御前 ・山吹 さて、このお寺がもう一つ有名な理由は、松尾芭蕉の墓があるから。 芭蕉は1694年(元禄七)に大坂で死去しますが、遺言により義仲の墓の隣に葬られました。