石山寺・その2(大津寺社ツアー・その3)。
さてさて、石山寺といえば各種文学作品との関わりが深いことでも有名なわけですが、
とりわけ最近は、『源氏物語』との関わりが寺側としてはイチオシのようです。
「紫式部は石山寺に参籠して『源氏物語』の着想を得た」という伝承ですね。
で、本堂にあるのが、この伝承にちなむ「源氏の間」。
んと、下は前回と同じ写真ですが、画面右端に釣鐘型に口が開いて看板がかかってるところがそれですね。
とりわけ最近は、『源氏物語』との関わりが寺側としてはイチオシのようです。
「紫式部は石山寺に参籠して『源氏物語』の着想を得た」という伝承ですね。
で、本堂にあるのが、この伝承にちなむ「源氏の間」。
んと、下は前回と同じ写真ですが、画面右端に釣鐘型に口が開いて看板がかかってるところがそれですね。
正面から見た写真がこちら。
パッと見心霊写真みたいに見えますが、気にしてはいけません。
うしろの人形がなんなのかはよくわかりませんが…。
こえ~よ。
パッと見心霊写真みたいに見えますが、気にしてはいけません。
うしろの人形がなんなのかはよくわかりませんが…。
こえ~よ。
さて、伝承では紫式部は参籠中に琵琶湖に映える仲秋の名月を見て着想を得たことになっていますが、
「石山の秋月」といえば、近江八景の一つに数えられている名所のひとつです。
んで、天皇etc.の皇族が石山寺参詣をしたときに名月を鑑賞する場が、この月見亭。
解説では「保元年中後白河天皇行幸ノ時始メテ建之」となってますが…
ま、まああの、そういう伝承もあるんだなあということで。
「石山の秋月」といえば、近江八景の一つに数えられている名所のひとつです。
んで、天皇etc.の皇族が石山寺参詣をしたときに名月を鑑賞する場が、この月見亭。
解説では「保元年中後白河天皇行幸ノ時始メテ建之」となってますが…
ま、まああの、そういう伝承もあるんだなあということで。
ちなみに、月見亭に入ることはできませんが、似たような角度から琵琶湖を望むとこんな感じ。