ギアがかみ合ったのは良いけれど。

今日は学会の例会でした。
専門外だったんですが、委員なので一応行ってお手伝い。
でもさー、他の委員が誰一人としてきてないんだよねー。真面目に仕事をする気が失せます。

で、そこを途中で抜けて別口の用事を済ませたあと、時間があったので大学で調べ物。
九月の発表に向けて、久々にエンジンがかかってギアがかみ合ってきました。
でもそのとたんに(というより、そのおかげで)、
現状では準備不足でどうにもならないことに気付きました。
あと二週間、突貫工事で頑張らねば。現在戦意は旺盛です。

昨日史料を見ていて、ひょっとするとわかったかも、と思ったことがあったのですが、
今日史料に丁寧に当り直してみたら、どうも違ってそう。
うーん、見えたと思ったんだけどなあ。
もっとも、こういう試行錯誤が楽しかったりします。やっぱ研究っていいな。

専門外の人にはちっともわからない話ですが、テーマは高倉-安徳皇統と最勝光院の話。
六年前に修論で一度、三年前にゼミ報告で挑戦してあえなく失敗してるテーマです。
三度目の挑戦。今度こそ何とかなると思いたい。
つか、今度ダメならさすがにこのネタは無精卵だったということだろう。
少なくとも、自分の力量では手に負えなかった、ということになるわけで。
それはさすがに悔しいぞ。がんばれ、オレ!!