曽爾高原。(その1)

イメージ 1

とりあえず、一晩ぐっすり寝て落ち着きました。すっきり。
やっぱ人間、十分な睡眠が大切ですねえ。

で、週末の曽爾高原の感想を。
ってゆうか、曽爾高原てどこかみなさんご存知ですか?
そういえば、そもそも読み仮名をここまで振ってませんね。曽爾は「そに」と読みます。
曽爾高原がある曽爾村は、奈良県の中東部、三重県との県境にある山間の村です。
曽爾高原では毎年春に山焼きをしていて、そのため樹木の段階まで植生が進まず、
草原状になっています。奈良の若草山と同じ原理ですね。
で、秋になると高原は一面のススキに覆われます。
夕陽を受けて金色に輝く一面のススキは、もう本当に美しい!!!
今年で2度目になりますが、毎年でも行きたいと思います。
曽爾村についてもっと知りたい人はコチラ→ http://www.vill.soni.nara.jp/

交通面でいささか難儀をするのがちと難点ではあります。
京都から行ったんですが、R24号→R163号→R368号→県道81号(だったっけ…)
というコースで、買出し&昼食の時間も込みで、9時前出発・14時半到着。
帰りは木津~宇治間で京奈和自動車道を使って、昼食・昼寝の時間も込みで、11時前出発・14時半到着。
帰りのルートは道中がいささか退屈ですが、料金600円で相当ぶっ飛ばして帰れます。
とにかく早く着きたい、という人は、こちらを使われると良いかと。
多分大阪・名古屋からは、東西名阪自動車道を使えるので、もっと早く着くんじゃないですかね。

もちろん車じゃなくても行けて、近鉄名張駅からバスで約40分。
バスは上記の県道と同じルートなのですが、道中に青蓮寺湖・香落渓があって絶景が楽しめます。
すぐ近くには赤目四十八滝もあって、こちらもおススメです。

ところで、上記のルートは京都→奈良ではなく京都→三重→奈良という行程なのですが、
あちこちにオークワ(三重資本のスーパー)と百五銀行(三重資本の銀行)があるのを見ると、
三重県に来たんだなあという気がしますね(笑)。

実は今回の旅行のもうひとつのメインはBBQだったのですが、これについてはまた改めて。